『仮面の王 イ・ソン』などよく見る顔だから詳しく!!名脇役キム・ビョンチョルとは?

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テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『仮面の王 イ・ソン』。このドラマに出演している俳優のキム・ビョンチョルが演じているのがキム・ウジェだ。

キム・ウジェは、ホ・ジュノが扮する辺首会の首領のテモクの息子で、ユン・ソニが演じるファグンの父親である。

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そんな人物を務めるキム・ビョンチョルは、現代劇では2016年に放送された『華麗なる2人-ミセスコップ2-』や『ショッピング王ルイ』『太陽の末裔 Love Under The Sun』などで演技を披露した。

その一方で、時代劇ではどんな作品に出演しているのだろうか。

キム・ビョンチョル

多様な役を演じた俳優

最初に紹介するのは、2016年に放送された『雲が描いた月明り』だ。19世紀初頭の朝鮮王朝を舞台に世子と男装女子の恋を綴った時代劇である。

主人公のイ・ヨンを演じたのは俳優のパク・ボゴムで、ヒロインのホン・ラオンに扮したのは女優のキム・ユジョンだ。

その他にも豪華な出演陣が揃っている中で、キム・ビョンチョルはイ・ヨンの学問の師として登場した。

2016年から2017年にかけて放送されたコン・ユ主演の『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』にも出演したキム・ビョンチョル。
彼が演じていたのは、俳優キム・ミンジェ扮する高麗時代の王ワン・ヨの師のパク・ジュンホンだった。

さらに、ネットフリックスのオリジナルシリーズとして放送されたドラマ『ミスター・サンシャイン』でも演技を披露しており、キム・ビョンチョルはイルシクという人物として登場していた。

以上のように俳優として、様々な作品で多様な役を演じているキム・ビョンチョル。

2017年に一度放送され、今年2021年に改めてテレビ東京で放送されている『仮面の王 イ・ソン』。果たして、彼がどんな演技を見せてくれるのかがとても興味深い。

文=大地 康

♢キム・ビョンチョル プロフィール
生年月日:1974年7月5日生まれ
身長:175cm
学歴:中央大学演劇学科
デビュー:2003年映画『黄山ヶ原』

☆主な出演作
『黄山ヶ原』』(映画、2003年)
『スカーレットレター-裏切りの代償-』(ドラマ、2010年~2011年)
『失踪ノワールM』(ドラマ、2015年)
『華麗なる2人-ミセスコップ2』(ドラマ、2016)
『雲が描いた月明り』(ドラマ、2016年)
『ショッピング王ルイ』(ドラマ、2016年)
『太陽の末裔 Love Under The Sun』(ドラマ、2016年)
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(ドラマ、2016年~2017年)
『仮面の王 イ・ソン』(ドラマ、2017年)
『ミスター・サンシャイン』(ドラマ、2018年)
『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』(ドラマ、2018年~2019年)
『ドクタープリズナー』(ドラマ、2019年)
『安いです!千里馬マート』(ドラマ、2019年)

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