子役から女優として成長を続けるパク・シウンとは誰なのか

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2014年に放送されたドラマ『プルート秘密決死隊』で演技デビューした女優のパク・シウン。子役としても活躍しており、児童向けの番組にレギュラーとして出演している。

そんな彼女がこれまでに出演した時代劇作品は、『六龍が飛ぶ』『七日の王妃』『王になった男』だ。これらの作品でどんな役を演じていたのかを見てみよう。

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2015年から2016年にかけて放送された『六龍が飛ぶ』。高麗の滅亡から朝鮮王朝建国という激動の時代を描いた作品で、朝鮮王朝の初代王・李成桂(イ・ソンゲ)の五男で後に3代王・太宗(テジョン)となる主人公の李芳遠(イ・バンウォン)をユ・アインが演じている。

その他にも、ヒロインのプニ役のシン・セギョンや李成桂の策士であるチョン・ドジョン役のキム・ミョンミンなどが出演している。

女優のパク・シウンは『七日の王妃』でシン・チェギョンの少女時代を演じた

魅力的な演技

このドラマでパク・シウンは、女優のチョン・ユミが扮したヨニの少女時代を演じていた。

そのヨニという女性は、ドラマの中で俳優のピョン・ヨハン演じるタンセの初恋相手の女性として登場した。

次に出演した時代劇が2017年の『七日の王妃』だ。

ドラマのタイトルになっている七日の王妃とは、11代王・中宗(チュンジョン)の妻で、七日間だけ王妃の座に就いていた端敬(タンギョン)王后のことである。

このドラマには、後に端敬王后となるシン・チェギョンを演じるパク・ミニョンや後に中宗となるイ・ヨク役のヨン・ウジンなど魅力的なメンバーが集まっている。その中で、パク・シウンはシン・チェギョンの少女時代として登場した。

最後に紹介する時代劇は、2019年に放送され、主演を務めやヨ・ジングが1人2役を演じて話題となった『王になった男』で、パク・シウンは水刺間(スラッカン)の女官であるケファンに扮していた。

ここで出てきた水刺間とは、王の食事を作る厨房のことだ。

以上のように、現代劇を中心に時代劇でも子役から女優としてキャリアを積んできたパク・シウン。彼女は本当に多彩な役をドラマの中で魅力的に演じてきた。次の作品も本当に楽しみだ。

文=大地 康

♢パク・シウン プロフィール
生年月日:2001年8月1日生まれ
身長:165cm
星座:しし座
学歴:中央大学公演映像創作学部
デビュー:2014年ドラマ『プルート秘密決死隊』

☆主な出演作
『プルート秘密決死隊』(ドラマ、2014年)
『傲慢と偏見』(ドラマ、2014年~2015年)
『六龍が飛ぶ』(ドラマ、2015年~2016年)
『月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~』(ドラマ、2016年~2017年)
『七日の王妃』(ドラマ、2017年)
『ただ愛する仲』(ドラマ、2017年~2018年)
『王になった男』(ドラマ、2019年)
『17歳の条件』(ドラマ、2019年)
『サンガプ屋台』(ドラマ、2020年)

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