『王は愛する』でユン・ジョンフンが見せたハツラツとした演技に注目!

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常に作品ごとに新しいイメージを見せてくれるユン・ジョンフン。たとえば、時代劇『王は愛する』での印象はとても新鮮だった。

2006年に演劇でデビューした彼は、2009年に『千秋太后』や『美賊イルジメ伝』で武術チームとして登場していた。

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そうした経験を経たユン・ジョンフンは、2013年放送の『モンスター~私だけのラブスター~』というドラマで注目されるようになり、同年放送の『応答せよ1994』や2014年の『ミセン-未生-』でさらに知名度を高めた。

主に現代劇を中心に活躍するユン・ジョンフン。そんな彼は2017年に放送された時代劇『王は愛する』で、俳優のホン・ジョンヒョンが演じるワン・リンの兄である二男のワン・ジョンに扮している。

このワン・ジョンは王位に就くことを夢見ており、高麗25代王の忠烈王(チュンニョルワン)と元成(ウォンソン)公主の息子であるワン・ウォンを陥れようとする人物である。

ちなみに、『王は愛する』の主役のワン・ウォンを演じるのはZE:Aのイム・シワンで、ヒロインのウン・サンを少女時代のユナが演じている。

ユン・ジョンフン

自信にあふれた演技

ユン・ジョンフンは『王は愛する』に出演した後、2018年の『リターン-真相-』や『ここに来て抱きしめて』や2020年の『その男の記憶法』といったドラマに出演している。

そんな爽やかな笑顔を備えた彼は、2018年にSBS演技大賞のキャラクター演技賞を受賞している。

さらに、ユン・ジョンフンはドラマだけでなく映画でも活躍しており、2010年の『凍りついた土地』や2014年の『恋のハイヒール 劇場版』といった作品に登場している。

以上のように、俳優として多くの作品でキャリアをしっかりと積んできたユン・ジョンフンは本当に強い印象を残してきた。

現代劇でも時代劇でも、多様な役柄に対応できるだけに次はどんな作品で、どんなキャラクターを演じるのかが興味深い。

そんな彼の時代劇での自信にあふれた演技を久しぶりに見てみたいと思っているファンも多いのではないだろうか。次回作はぜひとも時代劇作品に出演してほしいものだ。

文=大地 康

♢ユン・ジョンフン プロフィール
生年月日:1984年2月15日生まれ
身長:180cm
星座:みずがめ座
学歴:大田大学外国語文学学科中退
デビュー:2006年演劇『月明りトランク』

☆主な出演作
『千秋太后』(ドラマ、2009年)
『美賊イルジメ伝』(ドラマ、2009年)
『モンスター~私だけのラブスター~』(ドラマ、2013年)
『応答せよ1994』(ドラマ、2013年)
『ミセン-未生-』(ドラマ、2014年)
『優しくない女たち』(ドラマ、2015年)
『私の娘はスーパーウーマン』(ドラマ、2015年)
『王は愛する』(ドラマ、2017年)
『リターン-真相-』(ドラマ、2018年)
『ここに来て抱きしめて』(ドラマ、2018年)
『その男の記憶法』(ドラマ、2020年)

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