将来は大女優!? 最近の韓ドラで気になってた、注目すべき若手女優5人

2025年09月28日 俳優名鑑 #女優
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『暴君のシェフ』や『ウンジュンとサンヨン』など、2025年にも続々と話題作が発表されている韓国ドラマ・映画。

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細やかな感情表現から大胆な役柄まで自在にこなす実力派俳優など、話題を集めるスターが次々に現れて、エンタメ好きには嬉しい忙しさだ。前回は注目の俳優(男性)を取り上げたが、今回は筆者が2025年に期待する女優と彼女たちの経歴を紹介していきたいと思う。

シン・イェウン(27)

2018年に配信されていたウェブドラマ『A-TEEN』で主人公のド・ハナ役で彼女を知った方々も多いのではないだろうか?当時SEVENTEENの楽曲をよく聴いていた私は、作品内でOST『A-TEEN』が使われていたことをきっかけにドラマを、そして彼女の存在を知った。

シン・イェウン
シン・イェウン(写真提供=OSEN)

釜山国際映画祭でのSF9 ロウンとの「愛嬌バトル」が記憶に新しいシン・イェウン。

2025年は時代劇のDisney+『濁流』やJTBCドラマ『100番の思い出』と注目作品に続々と出演している。こちら以外にも、tvNドラマ『ジョンニョン:スター誕生』やSBSドラマ『コッソンビ熱愛史』、Netflix『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』など、一度は作品名を耳にしたことのある作品ばかりだ。彼女の勢いはまだまだ止まりそうにない。

シン・シア(27)

2023年5月26日公開の映画『THE WITCH/魔女 -増殖-』で、1400人を超えるオーディション参加者の中から主人公に抜擢され、長編映画デビューを飾った彼女。本作は、2018年に公開されたサイキックアクション映画『THE WITCH/魔女』の続編だ。

シン・シア
シン・シア(写真提供=OSEN)

2025年に話題になったのはtvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』への出演。明るく親しみやすい魅力を持つピョ・ナムギョン役を好演した。愛らしさと確かな表現力で視聴者を惹きつけ、演技の幅を広げたことでも高い評価を受けている。このほかに小説が原作の映画『破果』への出演、日本映画『今夜、世界からこの恋が消えても』韓国版への出演、Netflixオリジナルシリーズ『グランドギャラクシーホテル』へ主演が決定しているなど、これからの活躍がますます気になる俳優の一人だ。

キム・ミナ(30)

『Pachinko パチンコ』で彼女のことを知った方も多いだろう。この作品はミン・ジン・リーの同名小説を原作としたドラマシリーズ。物語の主人公キム・ソンジャの80年にわたる人生と、4世代に続く韓国人一家の歩みが壮大に描かれている。メインキャストとして、若かりし時代のソンジャ役を演じているのがキム・ミナだ。

キム・ミナ
キム・ミナ(写真提供=OSEN)

イ・ジュノ(2PM)とのケミが期待大の韓国tvN新ドラマ『テプン商事』に、エース経理オ・ミソン役として出演する。今年大ヒットした韓国ドラマといっても過言ではない『暴君のシェフ』の後続作品だ。舞台は1997年のアジア通貨危機の渦中。従業員も資金も商品もない状態の貿易会社の社長に就任してしまった新米商社マン、ジュノ演じるカン・テプンの奮闘と成長を描く物語である。韓国での放送は10月11日からスタート、同日よりNetflixでも配信される予定だ。こちらも要チェック!

パク・ジヒョン(30)

リュ・ウンジュン役を演じるキム・ゴウンとの共演で話題となっているドラマ『ウンジュンとサンヨン』で、親友のチョン・サンヨン役を演じているのが彼女だ。本作は、互いに憧れながらも嫉妬や憎しみを抱き合い、複雑に関わり続けてきた親友の人生を描いた物語。10代から40代に至るまでの友情と葛藤が紡がれていく。

パク・ジヒョン(写真提供=OSEN)

アラサーである筆者。まだ視聴はできていないが、友人同士の中でも置かれている環境やキャリアが分岐していく地点に立っている今、何とも言えない感情がこみ上げてくるであろうことが容易に想像できる。心して観たいドラマの一つだ。

上記のほかにも、ドラマ『財閥家の末息子~Reborn Rich~』や『ブラームスは好きですか?』、サスペンススリラー映画『秘顔-ひがん-』などいくつもの話題作に出演している彼女。2026年には恋愛ウェブ漫画が原作のオフィスラブドラマ『明日も出勤!』にソ・イングクとともに主演することも決定している。これからの活躍も目が離せない。

ハン・ジヒョン(29)

『ペントハウス』シリーズで狂気的なお嬢様高校生チュ・ソッキョン役を演じ、一躍有名となった彼女。その後、SBSの青春ドラマ『チアアップ』やtvNドラマ『損するのは嫌だから』など、180°役柄が異なる作品に多数出演するなど、着々とキャリアを重ねていった。

ハン・ジヒョン
ハン・ジヒョン(写真提供=OSEN)

2025年9月に韓国で公開されたばかりだが、すでに注目を集めているヨン・サンホ監督の映画『顔』。ハン・ジヒョンは、顔が見えない衣類工場の女工のチョン・ヨンヒの死を追って調査するドキュメンタリープロデューサー、キム・スジン役を演じている。

また、映画『メイド・イン・イテウォン』への出演も決定。この作品はIMF危機を背景に、梨泰院で生きる若者たちの日常を丹念に描き出す。困難な時代を生き抜く彼らの回復力や成長の姿を映し出していく、こちらも非常に内容が気になる映画だ。

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