Netflixグローバル2位の快挙、カン・ハヌル×コ・ミンシ『隠し味にはロマンス』が話題沸騰

2025年05月22日 話題 #OSEN #写真
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コ・ミンシの魔法はロマンティック・コメディでも健在だった。Genie TVオリジナルドラマ『隠し味にはロマンス』が、2025年5月12日~18日のNetflixグローバル非英語TV番組TOP10で2位にランクイン。国内でも連日最高視聴率を更新し、視聴者の五感をしっかりとつかんでいる。

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特に韓国を含む17カ国で1位を獲得し、53カ国のTOP10に入る快挙を達成。OTTと地上波、両方で高い支持を得て順調な滑り出しを見せている。その中心には、カン・ハヌル演じるハン・ボムウとの息ぴったりの掛け合いで“ロコ(ロマンティック・コメディ)の味”を見せているコ・ミンシ(モ・ヨンジュ役)がいる。

(写真=Genie TVオリジナル『隠し味にはロマンス』)

劇中、コ・ミンシが演じるモ・ヨンジュは、ある偶然から全州に移り住み、ファインダイニングレストラン「ジョンジェ」を経営するオーナーシェフである。

料理に対する哲学と真心を込めて店を運営しているが、素材へのこだわり、立地の不利、宣伝不足などが重なり、なんとか赤字は免れているという厳しい状況にあった。そんな彼女のもとに、カン・ハヌル演じるハン・ボムウが現れ、店とモ・ヨンジュ自身に転機が訪れる。

2人の出会いは、経営とマーケティングに疎いモ・ヨンジュを支援するという契約から始まった。しかしハン・ボムウは、次第にモ・ヨンジュの料理の腕前と人柄、そして料理に向き合う真摯な姿勢に心を惹かれていく。

卓越した料理の腕前と確かな味覚に加え、芯が強く手際のよい性格、そしてクールな態度の裏にある柔らかさ、こうしたモ・ヨンジュの魅力は、我が道を行く財閥男ハン・ボムウの心を溶かすのに十分だった。

特にモ・ヨンジュの料理は、一口食べれば虜になるほどの実力で、レシピを奪いに来たはずのハン・ボムウの心までも動かしてしまった。そのため、彼女のただならぬ経歴に対する関心も高まっている。

さらに、火災で焼けた店舗を整理する中で、キム・シンロク演じるチン・ミョンスクがモ・ヨンジュのものとみられる海外有名料理学校の卒業証書や過去の写真を見つけたことで、なぜ彼女が全州で「ジョンジェ」を開くことになったのか、その背景にも注目が集まっている。

1つの分野で卓越した才能を持ち、謎めいた過去を秘めたモ・ヨンジュというキャラクターは、コ・ミンシの立体的な演技によって一層輝いている。彼女は幅広い演技力を駆使し、モ・ヨンジュという人物を“知りたい、見たい”と思わせ、キャラクターの多面的な側面を説得力をもって表現した。

頑固なシェフ、信念と一時的に妥協するオーナー、そしてひとりの男性に心を動かされる女性、そうした役どころを自在に演じ分け、コ・ミンシの演技は甘さから深みまでさまざまな味わいを毎回届けている。

このように、コ・ミンシは真摯な演技でモ・ヨンジュというキャラクターに命を吹き込み、新たな“ケミストリー女神”としてその存在感を高めている。今後のさらなる活躍に期待が高まる。

なお、Genie TVオリジナル『隠し味にはロマンス』は毎週月・火曜の夜10時よりENAチャンネルで放送中。放送直後からKT Genie TVで無料VODとして独占公開されており、Netflixでも配信されている。

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