TV CHOSUNの新ドラマ『コンフィデンスマンKR』で、チュ・ジョンヒョクが“チーム・コンフィデンスマン”の末っ子メンバーのミョン・グホを演じ、正義感・共感力・適応力すべてにおいてフルレベルの熱演を披露することが予告された。
【関連】『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』俳優チュ・ジョンヒョク、日本公式ファンクラブオープン!9月6日(土)に初放送される『コンフィデンスマンKR』は、卓越した能力を持つ3人の詐欺師が、この時代の悪党たちに立ち向かい復讐を仕掛ける“ケイパー・コメディ”である。
演出は『カジノ』『キス・シックス・センス』『オー!マイベイビー』『ボイス3 ~112の奇跡~』などで感覚的な映像を見せてきたナム・ギフン監督。脚本は『クリミナル・マインド』『チョヨン ~幽霊が見える刑事~』シーズン1とシーズン2を手掛け“捜査ものの鬼才”と呼ばれるホン・スンヒョン作家と、実力派の新鋭キム・ダヘ作家が参加する。
そして出演はパク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクという“信頼の俳優陣”。まさに2025年下半期最大の注目作として期待を集めている。
チュ・ジョンヒョクは、正義感と可愛らしさを併せ持つ“チーム・コンフィデンスマン”の行動派末っ子ミョン・グホを演じる。彼は純粋さやドジっぽさ、コミカルな一面から正義を先導する情熱まで、多彩な魅力を立体的に表現する熱演を見せる予定だ。
公開されたスチールでは、正義感を学び取った“ワンコ系末っ子”ミョン・グホの多彩な姿が切り取られている。
清潔感あふれるスーツ姿で輝く眼差しを放ち、緊張感のある空気を作り出す一方、オールバックにサングラスをかけファーストクラスでくつろぐラグジュアリーな姿では、無防備なカリスマ性を漂わせる。
さらに、アーガイル柄ニットで柔らかな印象を演出したかと思えば、仲間との会話中には激しい表情で“言いたいことは言う”一面を見せ、時には拗ねた顔で“すぐにすねる末っ子”らしさを表現する。
だが同時に、さりげなくチームメンバーに毛布をかけてあげる優しさを見せ、“人間マルチーズ”と形容されるほど愛らしくも自己主張の強い魅力を放つ。
チュ・ジョンヒョクはインタビューで、「グホは役柄的に非常に多様なキャラクターを消化しなければならず、俳優としてこの作品に参加できたこと自体が光栄だった。また、パク・ミニョンさんやパク・ヒスンさんと同じチームで共演できることがとても楽しく、興味深かった」と出演を決めた理由を語った。
続いてチュ・ジョンヒョクは「毎回さまざまな扮装で新しい人物を演じたが、そのたびに外見的にしっかり表現したいと思い、衣装やメイクについてかなり悩んだ。また、江原道の田舎少年を演じる際には、江原道出身の先生から直接方言を習いながらキャラクター研究をした」と語り、役への没入度に期待を抱かせた。
最後にチュ・ジョンヒョクは「毎話ごとに新しいエピソードの主人公たちが登場するが、彼らを騙しながら繰り広げられる行動が見どころとなり、とても痛快に展開していく。初回放送から楽しく観ていただけると思う」と、注目の観戦ポイントを残した。
制作陣も「チュ・ジョンヒョクは見れば見るほど驚かされる俳優」と称賛しつつ、「『コンフィデンスマンKR』では“チームプレイ”三角軸の活力担当として、物語に一層の生気を吹き込む存在になる。劇中での活躍を期待してほしい」と伝えた。
一方、『コンフィデンスマンKR』は9月6日(土)夜9時10分よりTV CHOSUNとCoupang Playで同時初公開され、グローバルではAmazon Prime Videoを通じて韓国を除く240の国と地域で配信される予定である。
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