Netflixは5月14日、新作オリジナルシリーズ『こんな最悪な愛』(仮題)の制作入りと主演キャストを発表した。
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主演には“ロマンス職人”チョン・ヘインと、『トラウマコード』で人気を得たハヨンが名を連ねる。
本作は、記憶喪失になった検事のコ・ウンセ(演者ハヨン)と、彼女の“彼氏”を自称するボクシングジムのコーチ、チャン・テハ(演者チョン・ヘイン)の同居生活を描くラブコメ。
演出は『ブラームスは好きですか?』『マイ・デーモン』で繊細な映像美を見せたキム・ジャンハン監督、脚本は『ユー・レイズ・ミー・アップ』以来4年ぶりにキム監督とタッグを組むモ・ジヘ作家が担当する。
チョン・ヘインが演じるチャン・テハは、将来を嘱望されたジュニアボクサーから一転、裏社会に身を置いた過去を持つ男。組織を抜け、現在はボクシングジムのコーチとして静かに暮らしているが、組織での最後の“任務”で再会した初恋の相手・ウンセの記憶喪失を知り、危険な嘘を重ねながら彼女を支える。
ハヨンは、実績と敏腕ぶりで上司の信頼を一身に集める検事コ・ウンセを演じる。
出世街道をつかむべく暴力組織を追う最中、思わぬ事故に巻き込まれ、名前も職業も忘れたまま田舎の病院で目覚める。そこで「彼氏」を名乗るテハと向き合い、人生最大の“甘くて粘っこい”ロマンスへ足を踏み入れる。
公開日などの詳細は未定だが、Netflixで独占配信予定。
ロマンスとコメディの双方で実力を示してきた2人が、記憶喪失と危険な秘密をめぐる“ぎこちなくも濃密”な愛をどのように描くのか、期待が高まる。
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