テレビ東京で2月23日から始まる『王女ピョンガン』はまさに「時代劇のエース」!

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現在は『ヒョンジェは美しい~ボクが結婚する理由(わけ)~』がテレビ東京の韓流プレミアで放送されているが、2月22日に終了して2月23日から新たに『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』がスタートする。

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このドラマは、韓国でとても有名な「ピョンガン王女と馬鹿のオン・ダル」という歴史エピソードがベースになっている。その話は古代の高句麗(コグリョ)において、性格が変わっているピョンガン王女が馬鹿と称されたオン・ダルと結婚して夫を大成功させる、という物語だ。

その骨子を生かしながら制作された『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』では、燃えるような愛国心を胸に秘めたピョンガン王女と、純粋無垢な心を持つ青年オン・ダルが過酷な試練を乗り越えながら、深い愛を育んでいく過程が描かれている。注目すべきは、ピョンガン王女を演じるキム・ソヒョンの情熱的な演技だ。

子役時代から演技力に定評があった彼女は、大人の女優として成長した後もめざましい活躍を繰り広げている。今回も、オン・ダル役のナ・イヌと息を合わせ、ドラマを一層引き立てている。

物語の舞台は6世紀中盤の高句麗で、国境を警備する勇敢なオン・ヒョプ将軍(カン・ハヌルが演じている)には、オン・ダルという名の息子がいたが、この子は楽天的な性格であった。

写真=Victory contents

壮大なストーリー

そんな折、政変が発生して王座が揺らぎ、ヨン王妃はオン・ヒョプ将軍に救援を求めたが、最終的には暗殺されてしまう。そして、ヨン王妃の娘であるピョンガン王女が行方不明となり、オン・ヒョプ将軍も陰謀によって王妃を殺害した罪で逆賊とされて死亡した。

それから8年が経過し、記憶を完全に失ったピョンガン王女は「カジン」という名前に変わり、危ない刺客になってしまっていた……こうして『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』の壮大なストーリーが展開されていく。2月23日からの放送が本当に楽しみだ。

【『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』ドラマ紹介】
放送年/2021年
全話数/20
演出/ユン・サンホ
脚本/ハン・ジフン
出演者(役名)
キム・ソヒョン(ピョンガン王女)
ナ・イヌ(オン・ダル)
イ・ジフン(コ・ゴン)
チェ・ユファ(ヘ・モヨン)

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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