女優コ・アラがマガジン『THE NEIGHBOR』9月号に登場した。
8月23日に公開された撮影カットで、コ・アラは従来の明るいイメージとは違うクールな姿を披露した。
レザーコートからファージャケット、デニムのセットアップなど多様な衣装を着こなしたのはもちろん、ボブヘアでイメチェンも図った。カメラの前では無表情で集中したが、特有のエネルギッシュな魅力で撮影現場を明るくさせたという。
同誌のインタビューでは、デビュー20年を迎えた感想とこれまでの演技活動についての振り返った。
「20年」という言葉が照れくさくて不慣れだというコ・アラは、女優意外にほかの職業を考えたことがないと話した。
普段の役作り方法を聞かれると「私が務める人物の立場で日記を書く。人物の職業や性格、家庭環境などについて監督、脚本家さんと話をしたり、台本に出ていない部分は想像しながら日記を書いている。人物に対して理解度がますます高まる経験をしたので、習慣として定着した」と語った。
いつも新しい挑戦を楽しむというコ・アラ。やったことのない役なら、主演であれ助演であれカメオであれ、挑戦するという基準を明かした。
最近作の映画『貴公子』(原題)のユンジュ役も演じたことのないキャラクターだったため楽しかったという。
「ユンジュはキラーだけど、潜伏捜査をするように状況に合わせて若干の変装をする。映画には短く出てくるが、いろんな場所で多様な姿に変わるキラーのように夢中になろうとした」と、アクションに挑戦した感想を語った。
(記事提供=OSEN)
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