7月19日に開催された「第2回青龍シリーズアワード」で、女優ソン・ヘギョが初の大賞に輝いた。
【関連】ソン・ヘギョの女優人生で最高に輝いた「疲れ果てた顔」
青龍シリーズアワードは、NetfilxやDisney+、Apple TV+、TVING、Watcha、wavveなど、韓国内でサービス中のOTT（動画配信サービス）で公開されたドラマやバラエティ番組を対象とする授賞式。2022年に創設され、今年で2回目となった。
今年からは「大賞」も新設。記念すべき初大賞に輝いたのは、Netflix『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』で主人公を熱演した女優ソン・ヘギョだった。
プレゼンターの女優コン・ヒョジンからトロフィーを受け取ったソン・ヘギョは、感激した様子でスピーチを行った。
「本当に感謝する。とても幸せだ。『ザ・グローリー』の撮影が終わってから1年になる。スタッフの方々に感謝を伝えたいが、今はみんなが違う現場にいるので挨拶する機会がなかった。こんなに素敵な賞で、素敵な場所で感謝の挨拶を申し上げられることが幸せだ。立派なスタッフの方々がいらっしゃらなかったら、ムン・ドンウンをうまく演じ終えることができなかったはずだ。もう一度、スタッフの方々に感謝する」と、まずはスタッフたちにソン・ヘギョ。
続いて「私がいつもハテナ顔で現場に行けば、ビックリマークで答えてくれたアン・ギルホ監督に本当に感謝する。撮影が終わった後、俳優さんたちのインタビューを見ると私に助けられたとおっしゃっていたが、私のほうこそ、彼らにたくさん助けられ、良いエネルギーを受け、素晴らしい演技に良い刺激を受けながら頑張って演技をした」と述べた。
また、「私にムン・ドンウン役を任せてくださった脚本家のキム・ウンスクさん、本当に大好きだ。本当に感謝する。いつも私の力になってくれて、いつもありがたいと思っている。今後はこういう場がないと思う。だから初めて、自分自身を褒めてあげたい。ヘギョ、お疲れ様。ありがとう」と強調した。
「第2回青龍シリーズアワード」ではソン・ヘギョが大賞を受賞したほか、『ナルコの神』のハ・ジョンウ、『アンナ』のペ・スジがそれぞれドラマ部門の男優・女優主演賞を受賞。助演賞は『カジノ』のイ・ドンフィ、『ザ・グローリー』のイム・ジヨンが受賞した。
◇
「第2回青龍シリーズアワード」ドラマ部門の受賞者一覧
大賞：ソン・ヘギョ（Netflix『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』）
最優秀作品賞：Disney+『カジノ』
主演賞：ハ・ジョンウ（Netflix『スリナム』）、ペ・スジ（Coupang Play『アンナ』）
助演賞：イ・ドンフィ（Disney+『カジノ』、イム・ジヨン（Netflix『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』）
新人賞：パク・ジフン（wavve『弱いヒーロー Class1』）、シン・イェウン（Disney+『代理リベンジ』）
TIRTIR人気スター賞：パク・ジェチャン、チャ・ウヌ、イ・グァンス 、キム・ヨンギョン
OST人気賞：パク・ジェチャン（『Our Season』）
WHYNOT賞：チェ・ヒョヌク（wavve『弱いヒーロー Class1』）
■【写真】女優ソン・ヘギョ、“ロマンスの女王”の顔を捨てて新たな全盛期！
前へ
次へ
.jpg)
.jpg)
