『秋の童話』から『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』まで。女優ソン・ヘギョの人気が止まらない。
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Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー』は、最近最も“ホット”な作品だ。公開から1カ月が経つも、パート2を控えているためか依然として話題の中心にいる。
そして何よりも、気の毒で優雅な復讐に挑んだソン・ヘギョに対する賞賛の声があふれている。まさに『ザ・グローリー』で女優人生の新たな全盛期を迎えた格好だ。
『太陽の末裔 Love Under The Sun』以降、『ボーイフレンド』『今、別れの途中です』を通じて年下男性とのロマンスを描いた“ロマンスの女王”ソン・ヘギョだが、2作ともに大きな反響は得られなかった。そして心機一転を図って迎えたのが、『ザ・グローリー』。皮肉なことに、ロマンス要素が極めて薄い作品が、彼女の新たな代表作となった。
『ザ・グローリー』は、ソン・ヘギョが『太陽の末裔』の脚本家キム・ウンスクと2度目のタッグを組んだ作品だ。
ソン・ヘギョ扮する主人公のムン・ドンウンは、学生時代に受けた校内暴力で人生を壊され、加害者に人生をかけての復讐を仕掛ける女性。ソン・ヘギョは今までのイメージを覆し、鋭いが危うく、強いが切ない女性の復讐を描いた。絶品の演技だった。
まるで大衆に初めて姿を表すかのような姿で、自身のフィルモグラフィで最も大事な作品を完成している。
ソン・ヘギョは女優として着実に演技活動を続けているが、ソン・ヘギョという女優が持つ影響力が何よりも大きい。紛れもなく韓国を代表するトップ女優の1人だからだ。
たとえドラマの視聴率が低くても、存在感は大きかった。雑誌の撮影カットやテレビCMが公開されるたびに“女神のような”美貌が話題となり、SNSで公開する日常も世間の関心を集める。デビューから27年、トップ女優としての彼女の存在感と影響力が一貫しているという証拠だろう。
存在そのものが輝くソン・ヘギョ次のステップが楽しみでならない。
(記事提供=OSEN)
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