Netflix話題作『ザ・グローリー』でついに殻を破った女優ソン・ヘギョ!「可愛さは諦めた」

2023年01月09日 ドラマ情報
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女優ソン・ヘギョが「可愛く映ることを気にしなかった」と告白した。

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Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のコメンタリー映像に出演したソン・ヘギョは、「可愛くなってはいけないと思った。この作品を撮りながら、見た目を気にしなかった。人間として気にしなさすぎかな?と思うくらいだったが、ドンウンは自分を磨く時間も余裕もない、そういう思考が全くない人」と、今までとは違う役作りをうかがわせた。

『ザ・グローリー』は、高校時代に壮絶ないじめを経験して人生を壊された女性が、十数年の時を経て加害者の子供が通う小学校に赴任し、綿密に練った復讐計画を実行に移す物語。

ソン・ヘギョは劇中、校内暴力の被害者である主人公ムン・ドンウン役を熱演し、女優として新境地を開いた。

彼女は「今回は撮影の時にモニタリングをしなかった。現場で自分の姿を見なかった。モニタリングしていたら、何かに閉じ込められそうだった」と説明した。

暴力に振るわれた身体を表現するために、体重も減量したという。

ソン・ヘギョは「きれいな身体ではなくひたすら痩せていて、見る人が心を痛めてほしい、そこにフォーカスを合わせるべきだと思った。コロナ禍で撮影が延期されるたびに、ダイエットのためのこんにゃくご飯を食べる日々が長引いた」と振り返り、笑いを誘った。

加害者のパク・ヨンジン(演者イム・ジヨン)と体育館で再会するシーンでは「クレイジーな女」を意識したと明かす。

「ト書きに『クレイジーな女のように』と書かれていて。どのレベルなのか自分なりに考えて最初のテイクをやってみたら、監督が走ってきて『もっとクレイジーにお願いします』と。テイクを重ねるごとに強度が高まった」

(画像=Netflix)

ソン・ヘギョは演技に対する世間の好評に対して、「予告編が出た時からいい反応が多かった。それを見ながら少し反省した。私は今まで何をやってきたのか、限られた姿しかお見せしなかったんだ、と思って。もっと頑張ろうと思った」と語った。

『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』は、パート1となる第1~8話がNetflixで配信中。来る3月にパート2配信開始。

(記事提供=OSEN)

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