「ロコ(ロマンチックコメディアの略)女神」ユ・インナが新ドラマ『ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~』(Prime Video配信)で3年ぶりにドラマの世界に帰ってきた。
新ドラマ『ボラ!デボラ』制作発表会が4月12日午前、ソウル市に位置したスタンフォードホテルで行われた。この席にはユ・インナ、ユン・ヒョンミン、チュ・サンウク、ファン・チャンソンら出演俳優陣と演出したイ・テゴン監督が参加した。
ドラマは、恋愛は戦略が必要だという恋愛コーチのボラ(演者ユ・インナ)と、恋愛は真正性という出版企画者スヒョク(ユン・ヒョンミン扮する)が、一緒に恋愛書を作ることから始まるロマンチックラブコメディだ。「ロコ女神」として愛されてきたユ・インナが主人公のヨン·ボラ役を演じ、タイトルロールで活躍する。
ユ・インナは実際、恋愛リアリティ番組であるtvN『ソンダバン』シリーズで司会者として活躍した。暖かい感性と真正性で一般人出演者にアドバイスするユ・インナの姿が、本物の恋愛カウンセラーのようだという好評を受けた。
また、ユ・インナは5年間担当したラジオ『ボリュームを上げて』で柔らかい声と共感を刺激するDJとして人気を博した。こうしたとこから『見よ!“デボラ”』でユ・インナの面貌がキャラクターを通じて明らかになると期待を集めている。
久しぶりにロマンチックコメディのジャンルで戻ってきたユ・インナは「3年ぶりにロコをすることになった。愛らしくて可愛い姿を減らし、逆に人間的な姿をお見せしようと努力した」と語り、「内容的にもボラが果敢で荒々しい面がある。監督からも最初から“愛らしいことは私が全部するから、あなたには本当にしてほしい”と」と言われている。ボラの本当の姿をお見せしようと努力した」と明かした。
ユ・インナは「『ソンダバン』を任されている頃は恋愛書籍をたくさん読んだ。偏狭な考えをしていると思って書籍をたくさん読んだが、その時読んだことが今、本当に役に立っている。『ボリュームを上げて』をする時もたまにいたずらのように“別れてください!”と叫ぶ時があったが、その時とても楽しかった。いたずらっぽく叫んではいたが、その拡張版としてボラが“ファクト暴力”を吹き飛ばして、爽快な恋愛物語を飛ばすのだが台本を見ながらも役に立った 現実的に今回の作品で大いに役立った」と話した。
ユ・インナは「私はロコをたくさんしたほうだ。ところが、実は作品を選択する時に認知することはできなかった。 それでも代表する俳優になることは良いと思って感謝した。私だけの使い道があって、その使い道を全うできれば十分だと思った。 もう少し年を取ったらロコが難しいかもしれない。次はロコはやめようと思ったこともあるが、どうやって良い作品を選択し、その作品が私を必要とする時に気が向いた。今回の作品を見て“これがロコなのかな?”“人間じゃないかな?と思った。 私たちの人生全般にわたってロコというよりは人間的な部分で見せるものがあるようだ」と話した。
ユ・インナは「ボラは他人の恋愛相談はよくしてくれるが、自分の恋愛はめちゃくちゃだ。 そのような面で私とはシンクロ率95%だ。 周りの友達も“どうしてそんなに他人の話はよく相談してくれて本人は猛湯なのか」と言ったが、自分の話はできないようだった。 それで私にもデボラのようなコーチが必要だ」と笑った。
ここにユン·ヒョンミンが出版企画者のイ·スヒョクを引き受けロマンスを描く。 チュ·サンウクはハン·サンジン役を演じ、デボラをスカウトするために血眼になった出版社代表を演じる。
ファン·チャンソンはすべてを備えた「オムチンア」であり、デボラの恋人ノ·ジュワン役で酷いケミストリーを見せてくれる。 パク·ソジンはデボラのかけがえのないベストフレンドである結婚4年目のイ·ユジョン役を演じ、ティキタカ友情を見せる見通しだ。
ファン・チャンソンは「私がするほとんどすべてのシーンがボラと共にするシーンなので、ユ・インナ俳優とほぼすべてのシーンを共にした。 本当に最高だった。たくさん学んだ。監督がおっしゃったように信頼を与える俳優だった。うまくいけばもっといいだろうが、今この瞬間だけでもいいと思った」と期待感を加えた。
帰ってきたロコ女神ユ・インナの活躍がどうなるか期待を集めている。『ボラ!デボラ』は韓国ENAにて毎週水・木曜に放送中。Prime Videoでも同時配信中。
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