年末年始に見たい傑作がわかる『韓国ドラマ!推しが見つかる究極100本』

2022年12月24日 話題 #写真
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今や世界で人気を博す魅惑的なコンテンツとなった韓国ドラマ。今年は特に「大豊作の1年」となり、話題作が目白押しだった。

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そんな韓国ドラマの華々しい勢いを実感する中で、これまでの傑作・話題作・異色作を100本に集約したのが、新刊の『韓国ドラマ!推しが見つかる究極100本』(康熙奉〔カン・ヒボン〕著/星海社)である。本書を開けば、「絶対に見たいドラマ」が体系的に網羅されている。

たとえば、傑作として定評がある作品ならば『梨泰院クラス』『愛の不時着』『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』、今年の話題作ならば『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『二十五、二十一』『私たちのブルース』、時代劇ならば『哲仁王后~俺がクイーン⁉~』『赤い袖先』などがある。

ファンを夢中にさせてきたドラマの見どころがコンパクトに紹介されていて、「このドラマ、見てみたいなあ」と大いに興味をそそられる。

さらに、ドラマの内容に沿って紹介作品が並んでいるのもいい。話題作、ラブロマンス、人生ドラマ、時代劇、ホラー&サスペンス、異色作というジャンルに分かれて「推し」が次々に出てくるので、自分の好みのスタイルに合わせて「気になるドラマ」を選んでいける。

『韓国ドラマ!推しが見つかる究極100本』(康熙奉〔カン・ヒボン〕著/星海社)

年末年始のエンタメライフ

また、最後の章には様々なテーマで「ベスト5」や「推しの3本」が例示されており、そのアドバイスに従ってドラマを選んでいくと、「思わぬ傑作」にめぐりあえるかもしれない。そういう楽しみが本書には含まれている。

作品データや俳優別作品索引などの情報ページも充実しており、韓国ドラマがますます好きになる構成になっている。

これから迎える年末年始の休み。新しいドラマにチャレンジするのに絶好の期間となるが、『韓国ドラマ!推しが見つかる究極100本』を活用してワクワクするようなエンタメライフを過ごしていこう。

文=「韓ドラ時代劇.com」編集部

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