『トンイ』で知られる女優キム・ユジョンが10月11日、自身のインスタグラムを更新。「釜山国際映画祭のあれこれ」という文章を添え、数枚の写真を投稿した。
【独占写真】開幕式のレッドカーペットに登場したキム・ユジョンのドレス姿
主演を務めたNetflixオリジナル映画『20世紀のキミ』が「第27回釜山国際映画祭」のオンスクリーンセクションに招待され、釜山を訪問したキム・ユジョン。開幕式のレッドカーペットをはじめ、『20世紀のキミ』の舞台挨拶やオープントーク、「第8回アジアスターアワード」などに出席しながら多忙な日々を過ごしている。
公開された写真は、映画祭でのプライベートな瞬間を捉えたもの。ドレスを着たまま横になったり、大胆な衣装を着て海を訪れたりと、キム・ユジョンのナチュラルな姿が見る人を微笑ませた。
キム・ユジョンが主演した『20世紀のキミ』は、恋より友情が優先だった17歳の少女が経験する痛くてときめく初恋と、21世紀になって再び飛び込んだ初恋の相手の知らせをめぐるロマンスだ。キム・ユジョンは劇中、主人公少女ナ・ボラ(演者キム・ユジョン)を演じた。10月21日にNetflixで独占配信される。
◇キム・ユジョン プロフィール
1999年9月22日生まれ。韓国・ソウル出身。2003年にテレビCMで子役デビュー。可愛らしいビジュアルと優れた演技力を持ち、ドラマ『イルジメ~一枝梅』(2008年)、『トンイ』(2010年)、『太陽を抱く月』(2012年)など、数多くの作品でヒロインの子供時代を演じた。2016年に主演したドラマ『雲が描いた月明り』で子役から脱皮し、大人の女優として本格的に活動をスタート。2018年に甲状腺機能低下症を診断されて一時期休養したが、同年11月に放送されたJTBCドラマ『まず熱く掃除せよ』で復帰した。最近の出演作はドラマ『コンビニのセッピョル』『ホンチョンギ』、Netflix映画『第8日の夜』『20世紀のキミ』など。
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