10月5日、「第27回釜山国際映画祭」が開幕した。同日行われた開幕式のレッドカーペットには、大勢の韓流スターたちが登場し、待ち受けていたファンを喜ばせた。
今年の釜山国際映画祭を訪れた女優たちのドレスコードは「NO露出」だった。美しいボディラインを表しながらも肌の露出は少なく、優雅な佇まいを演出したスタイルが多かった。
開幕式の冒頭では5月に亡くなった大物女優、故カン・スヨンを追悼する時間が設けられただけに、参加したほとんどの女優たちが露出を控え、端正な魅力を引き出そうとした努力が見受けられた。
今回、Netflixオリジナル映画『20世紀のキミ』の主演女優としてレッドカーペットに登場したキム・ユジョンは、高級ブランド「シャネル」の半袖ドレスをチョイス。単調にならないようにシルバージュエリーを合わせ、高級感と落ち着いた雰囲気を同時に醸し出した。
キム・ユジョンが主演した『20世紀のキミ』は、恋より友情が優先だった17歳の少女が経験する痛くてときめく初恋と、21世紀になって再び飛び込んだ初恋の相手の知らせをめぐるロマンスだ。キム・ユジョンは劇中、主人公少女ナ・ボラ(演者キム・ユジョン)を演じた。10月21日にNetflixで独占配信される。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ