かつて名作ドラマ『コーヒープリンス1号店』でヒロインを務めた女優ユン・ウネがが、俳優コン・ユへの感謝の気持ちを改めて伝えて話題だ。
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韓国で11月27日に放送されたMBC『助けて!ホームズ』では、歌手兼女優のユン・ウネとファン・チャンソンが「ソウルのクッパロード」という特別ロケに出かけた。
まず、馬場(マジャン)市場、錦南(クムナム)市場といった長い伝統を持つローカル商圏を中心に探訪しながら、ユン・ウネは思いがけない率直な告白で注目を集めた。
1949年から続く錦南市場周辺にはクッパの名店が立ち並ぶという紹介とともに、徒歩10分圏内の2024年全面リモデリング済みマンションを紹介する過程でユン・ウネは「今の家に住めるようになるまで最も助けになった作品」について率直に語ったのだが、そこで『コーヒープリンス1号店』について言及したのだ。
ユン・ウネは、「『コーヒープリンス1号店』のおかげで2年間、広告出演が続きました」と語り、『コーヒープリンス1号店』が自分の人生を変えた作品であると告白した。
「作品が成功したおかげで、感謝なことに2年間、化粧品やシャンプーなどの広告だけを撮るほど仕事が舞い込んだ」と、まさに広告クイーンだった時代を振り返り、笑顔を見せた。
ユン・ウネは84年生まれで、16歳の中学3年生の時にBaby V.O.Xとしてデビューし、女優としてはドラマ『宮(クン)』で初主演を務め、本格的に演技活動を始めた。
続く『コーヒープリンス1号店』では、今も語り継がれる“ドーパミン爆発”キスシーンを含む数多くの場面が話題になり、20代の最大の全盛期を迎えた。
番組の終盤、「これからどんなキャラクターを演じたいか」という質問に対し、「熱い恋愛物もやってみたいし、年齢をもっと重ねる前にアクションにも挑戦してみたい」と語り、新しい挑戦への意欲を示した。
さらに、一緒に出演していた俳優コン・ユへの感謝も伝えた。
ユン・ウネは「コン・ユさんが軍隊に入る直前に広告をまとめて撮影したのですが、私はその余波を大いに受けました。本当に私の恩人です」と語り、「人生を変えた作品に出会えたこと自体が幸せだ」と、俳優としての感謝を改めて強調した。
(記事提供=OSEN)
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