俳優チュ・ジフンが自分の出世作ドラマ『宮 -Love in Palace-』による“ドラウマ”について語った。
3月24日、シンガーソングライター、チョン・ジェヒョンのYouTubeチャンネルにはチュ・ジフンがゲスト出演した新しい動画がアップされた。
チュ・ジフンの動画の中で『宮 -Love in Palace-』に出演したきっかけを振り返った。
「僕は当時、『春のワルツ』というドラマのオーディションを受けて連絡を待っていた。ところが、オーディションも受けてない『宮』から連絡が来て、主演を任せると。『春のワルツ』は主演なのか助演なのか分からなかったので、周りからは主演の『宮』を選べと言われた」
ところが、チュ・ジフンは『宮』がプレッシャーだったようで、「出演しないと3週間耐えて、泣く泣くやった」という。
「まず、心理的に怖かった。本読みに行ったら、8話までの台本を全部読む。キム・ヘジャ先生、イ・ホジェ先生など、その部屋に150人がいた。僕がセリフを言えば、ため息が聞こえる。10時間、僕がセリフを言うたびに。(結果的に)僕をとても上手く作ってくださったが、理解する過程が必要だった。その時の記憶のせいで今も本読みが苦手だ」
また、「イケメン」と言われることについても語っている。
「良い世の中になったから、イケメンだと言われるようになった。僕の時のイケメンといえば、チョン・ウソン、チャン・ドンゴン、ウォンビン、コ・ス。僕が『宮』を断ったのも(イケメンじゃないと)わかっていたから。昔、サイワールド(SNS)を閉鎖したのも、『農夫の息子みたいな方、私たちの王子様を壊さないで』と書かれたからだ。自分が見てもイケメンじゃないのに。今は時代が変わったから、そう表現してくれているだけ」
率直な発言で笑いを誘ったチュ・ジフンは現在、Disney+シリーズ『支配種』、新作映画『拉致』(原題)などの公開を控えている。
(記事提供=OSEN)
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