Netflixが6月16日、人気ウェブ小説を原作とする『重症外傷センター』（原題）の映像化制作と主演キャストを公式発表した。
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同作は、赤字が積もる大学病院の重症外傷チームに赴任した天才外科医ペク・ガンヒョクが、名ばかりだったチームを本当に人を生かす重症外傷センターに変えていく物語。原作は現役の医者によるウェブ小説で、小説の人気に支えられウェブ漫画化にもなっている。
強い使命感とブルドーザーのような性格のペク・ガンヒョクの奮闘と、彼に従うチーム員たちの成長はもちろん、緊急な状況で後先考えずに現場に赴く重症外傷チームの活躍と団結など、さまざまな面白さが視聴者を魅了する見込みだ。
主人公ペク・ガンヒョク役は、Netflixシリーズ『キングダム』の俳優チュ・ジフンが担当。ガンヒョクの弟子として険しい外科医生活を始めるフェローのヤン・ジェウォン役は、『学校2021』で注目を浴びたチュ・ヨンウが演じる。
『梨泰院クラス』などに出演したユン・ギョンホは、愛弟子ジェウォンをガンヒョクに取られ、ガンヒョクを憎らしく思う肛門外科医のハン・ユリム役。
他にも『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に出演したハヨンが重症外傷チームの看護師チョン・ジャンミ役を、映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』の末っ子刑事役で印象を残したチョン・ジェグァンが研修医のパク・ギョンウォン役を演じる。
演出を務めるのは、チュ・ジフンと映画『コンフェッション 友の告白』でタッグを組んだイ・ドユン監督。脚本は『アダマス 失われたダイヤ』の脚本家チェ・テガンが手がける。
（記事提供＝OSEN）
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