映画にドラマ、バラエティまで。俳優チュ・ジフンの熱心な仕事ぶりが目を引く。
【インタビュー】俳優チュ・ジフンが語る、俳優業の難しさとありがたさ
チュ・ジフンは最近韓国で公開された主演映画『ジェントルマン』(原題)を皮切りに、TVINGオリジナル旅行バラエティ『両足でチケッティング』(原題)、Disney+オリジナルシリーズ『支配種』の公開を控えている。2023年、幅広いジャンルで存在感を発揮する準備を終えたのだ。
まず『ジェントルマン』は、成功率100%の探偵事務所の所長チ・ヒョンス(演者チュ・ジフン)が、失踪した依頼人を探すために検事になりすまし、手段を問わずに悪い奴らを追う物語。
映画『神と共に』シリーズ、『工作 黒金星と呼ばれた男』『暗数殺人』や、Netflix『キングダム』シリーズ、『ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-』など、多様なジャンルを制覇したチュ・ジフン。『ジェントルマン』で犯罪エンタメまでこなした彼は一層バラエティに富んだフィルモグラフィーを誇ることとなり、“出演作漁りが楽しい”俳優としての立地を強固にした。
彼は劇中、濡れ衣を晴らすために検事に偽装した興信所社長チ・ヒョンス役で物語を愉快かつしなやかに引っ張った。“ハマり役”とも言える役作りは、観客を物語にのめり込ませ、上映時間をあっという間に感じさせた。
チュ・ジフンは次回作として、Disney+オリジナルシリーズ『支配種』と映画『拉致』(原題)、『サイレンス』(原題)などを控えており、2023年を自身の存在感で埋め尽くす見込みだ。
活躍はOTTでも続く。
公開を1月20日に控えたTVINGオリジナル旅行バラエティ『両足でチケッティング』(原題)では、初めてバラエティ番組のレギュラーを担当。チュ・ジフンの隠された新しい魅力が見られるということで、ファンの期待感を高めている。
ジャンルを問わず、自分のやり方で感動と楽しさを届けるチュ・ジフンの活躍が、今から楽しみだ。
(記事提供=OSEN)
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