俳優チュ・ジフンが「演出には全く興味がない」と明かした。
12月23日に行われた新作映画『ジェントルマン』(原題)のインタビューに応じたチュ・ジフンは、「最近、映画『HUNT』を楽しく観た。僕が出たこともあるし、仲の良い先輩(=イ・ジョンジェ)が演出を手がけたので必見だと思った」と明かした。
イ・ジョンジェのように演出をしたいとは思わないかと聞かれると、チュ・ジフンは「演出をして、その多くの十字架を背負う準備はできていない。未来にはどうなるか知らないが、今としては演出には興味がない。もしするなら、楽しい物語を作りたいとは思う」と語った。
今回チュ・ジフンが主演した『ジェントルマン』は、成功率100%の探偵事務所の所長チ・ヒョンス(演者チュ・ジフン)が、失踪した依頼人を探すために検事になりすまし、手段を問わずに悪い奴らを追う犯罪エンタメ映画だ。
一部では『ジェントルマン』の制作にチュ・ジフンが参加したという噂もあるが、チュ・ジフンは「僕が制作したわけではない。監督と会議をしたが、方向性を決めていく過程で少し参加しただけだ。僕はビジネスの仕方がわからない」と説明した。
チュ・ジフンが主演したWavve初オリジナル映画『ジェントルマン』は、12月28日に韓国公開予定。
(記事提供=OSEN)
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