俳優チュ・ジフンが、俳優という職業について語った。
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12月23日に行われた新作映画『ジェントルマン』(原題)の公開前インタビューに応じたチュ・ジフンは、「ラブコメも自信はある」と言いながら、「ただ、最近は後輩たちの演技がレベル高く、(ビジュアルも)美しい人が多すぎる。ラブコメは僕よりも大衆が好む俳優たちを起用することだろう」と笑った。
2006年のドラマ『宮 -Love in Palace-』で俳優業をスタートさせたチュ・ジフン。デビュー17年目を迎え、ヒーローと悪役を問わず、振り幅の広い演技力を培ってきた。
「俳優は選ばれる職業だ。数多くの俳優たちが自分の力量を広げるために努力する」という彼は、「スターになっても、俳優にどんなイメージが付いていても、オファーは入る。それでも俳優本人が準備したものを披露する機会は多くはない。練習できていて、自分にできることでも、だ。そんな中、作品が大きく愛されることはとてもありがたいことだ」と語った。
チュ・ジフンは現在、『秘密の森』脚本家の新作ドラマ『支配種』(原題)の撮影を行っているという。
「『支配種』は来年まで撮影が続きそうだ。アクションと感情演技がすべて高難度だ。僕と出演俳優たちがみんな怪我をせず、無事に撮影を終えてほしい」
チュ・ジフンが主演したWavve初オリジナル映画『ジェントルマン』は、12月28日に韓国公開予定。
(記事提供=OSEN)
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