女優ハン・ヒョジュとキム・ユジョンが、12歳差を超えた友情を見せつけて話題になっている。
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ハン・ヒョジュは2月19日、自身のインスタグラムに「久しぶりの文化生活」という文章を添えて数枚の写真を投稿した。写真の中には、美術館と思しき場所で作品を鑑賞しているハン・ヒョジュとキム・ユジョンの後ろ姿が写っている。
2人は2010年に韓国で放送された時代劇『トンイ』で共演。当時、10歳だったキム・ユジョンがハン・ヒョジュの幼少時代を演じた。
『トンイ』の大ヒット後も女優として最前線で活躍し続けている2人は、つい最近までドラマや映画撮影、プロモーションなどで多忙を極めたが、今回の投稿でようやく余裕が出来たことをうかがわせた。
何よりも12歳の歳の差があるにも関わらず、交流を続け、縁を大切にしている2人の姿がファンを微笑ませている。
ハン・ヒョジュは現在韓国で上映中の映画『海賊:鬼の旗』に主演。今年下半期に公開されるDisney+オリジナルシリーズ『ムービング』にも主演する。
キム・ユジョンはNetflix(ネットフリックス)オリジナル新作映画『20世紀少女』(原題)で主人公役を務める。
◇ハン・ヒョジュ プロフィール
1987年生まれ。2003年に芸能界入りし、ドラマ『トンイ』(MBC)や映画『監視者たち』『ビューティー・インサイド』『王になった男』など、様々なジャンルで大きな存在感を示した。最近はアメリカの人気映画『ボーン』シリーズのスピンオフドラマ『トレッドストーン』(原題)にも出演し、アジアにとどまらない活躍ぶりを見せている。最近の出演作はドラマ『ハピネス』(tvN)、映画『海賊:鬼の旗』(原題)など。
◇キム・ユジョン プロフィール
1999年9月22日生まれ。韓国・ソウル出身。2003年にテレビCMで子役デビュー。可愛らしいビジュアルと優れた演技力を持ち、ドラマ『イルジメ~一枝梅』(2008年)、『トンイ』(2010年)、『太陽を抱く月』(2012年)など、数多くの作品でヒロインの子供時代を演じた。2016年に主演したドラマ『雲が描いた月明り』で子役から脱皮し、大人の女優として本格的に活動をスタート。2018年に甲状腺機能低下症を診断されて一時期休養したが、同年11月に放送されたJTBCドラマ『まず熱く掃除せよ』で復帰した。最近の出演作はドラマ『コンビニのセッピョル』『ホンチョンギ』、映画『第8日の夜』など。
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