韓国SBSの時代劇『紅天機(ホンチョンギ)』(原題)に出演している女優キム・ユジョン(22)の韓服(韓国の伝統衣装)が、話題を集めている。
ドラマ『太陽を抱く月』『雲が描いた月明り』などで端麗な姿を披露してきたキム・ユジョン。『紅天機』での相変わらず可愛くて美しい韓服姿も大好評だ。
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キム・ユジョンは劇中、厳しい状況の中でもたくましく生きるホン・チョンギに扮して地味だが気品のある衣装で視線を集めている。白や緑など、彩度の低い衣装に身を包みながらも、ホン・チョンギのはつらつとした性格や可愛らしい魅力は最大限に引き出した。
回を重ねるごとに、派手な韓服も着こなしている。
ヤンミョン大君(演者コンミョン)に見つからないために借りた赤い服は、両班(ヤンバン/支配階級)宅の娘の優雅さを放ち、視聴者を魅了した。ハ・ラム(演者アン・ヒョソプ)とのデートでは、彼の空色の韓服と調和するピンク色の韓服で、眩しいコンビネーションを発揮した。
“似合いすぎる”キム・ユジョンの韓服姿は、キャラクターとしての没入度を高めると同時に視聴者の目を楽しませる大事な要素の1つだ。“時代劇女神”の名に恥じないキム・ユジョンの活躍が、多くの国内外のファンを沸かせている。
『紅天機』は、『風の絵師』『トキメキ☆成均館スキャンダル』『太陽を抱く月』の原作者チョン・ウングォルによる同名のベストセラー小説のドラマ化。韓国SBSにて毎週月・火曜22時に放送中。全16話予定。
(記事提供=OSEN)
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