6月27日、韓国KBS2新ドラマ『美男堂の事件手帖』(Netflixで同時配信予定)のオンライン制作発表会が行われ、主演俳優ソ・イングクがドラマ復帰の感想を語った。
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同作は、占い師になった元プロファイラー(演者ソ・イングク)が占いカフェ「美男堂」で繰り広げるドタバタミステリーコミカル捜査劇。Kakao Pageのモバイル小説公募展で大賞を受賞し、15万人の読者を魅了した話題作『美男堂 - 事件手帖』を原作とする。
このドラマを通じてKBSに久々に復帰したソ・イングクは、「古い友だちに会う感じだ。『君を憶えてる』でもプロファイラー役を演じたが、今回は職業だけ同じで完全に違うキャラクターなので、視聴者の方々に親しみやすくご挨拶できて光栄だ」と語った。
ソ・イングク劇中、元プロファイラーであり、現在は“詐欺師の巫”であるナム・ハンジュンを演じる。彼は当たる占いと華麗な話術を誇る男巫界の問題児。自身が持つプロファイラー能力を利用してお客の望みを正確に解決し、時にはアフターサービスまで完璧にサポートする。
「台本を読みながらナム・ハンジュンは自分だと思った」というソ・イングクは、「僕には限界がない。彼をソ・イングク化して表現したい気持ちが大きかった。最も欲が出たのは、元プロファイラーが男の巫になったという設定で、二度と出会えないキャラクターだと思って絶対やろうと思った。正直に言って僕の表現力はナム・ハンジュンほど大きくない。だからナム・ハンジュンを演じながら楽しかった」
また、ナム・ハンジュンについては「天才的なプロファイラー能力と、妹のハッキングの実力を足して人々をプロファイリングするけど、錯覚を起こしそうな話術とショーマンシップがある。表現において限界を設けず、立体的に見せるようになった」と紹介し、本放送を期待させた。
(記事提供=OSEN)
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