『トンイ』ハン・ヒョジュが高麗末期を生きる海賊に!『海賊:鬼の旗』の海洋冒険に要注目

2022年01月18日 話題
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高麗(こうらい)末期の1388年、イ・ソンゲ(李成桂/朝鮮の初代国王)が威化島回軍によって権力を握り始めた時代。

実権を掌握していた将軍らは高麗の滅亡を直感し、金製品や仏像などの宝を簡単には探し出すことのできない海の中に隠し、行方をくらましてしまう。

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新作映画『海賊:鬼の旗』(原題)は、その宝物を探すための旅に出た海賊、逆賊、盗賊らが海の上で衝突し合う冒険ファンタジー。カン・ハヌルとハン・ヒョジュ、イ・グァンス、そしてクォン・サンウの4人の俳優が神経戦を繰り広げながら映画的な楽しさを与える映画だ。

カン・ハヌルは劇中、義賊から海賊になったムチ役に扮して最初から最後までストーリーを引っ張っていく。海賊船のナンバー2として貪欲さにあふれるムチの顔がかなり面白い。今まで知らなかったカン・ハヌルの新しい顔に向き合えるはずだ。

(画像提供=ロッテエンターテインメント)

『トンイ』で時代劇を経験しているハン・ヒョジュは、海賊船の主・ヘラン役を務めた。綺麗さは諦めず、カリスマ性を強調するために悩んだ痕跡が見える。カリスマ性あふれる表情や力強い声で強い女性の姿を描いた。

(画像提供=ロッテエンターテインメント)

ムチとヘランは犬猿の仲だが、いがみ合うことが嫌いなばかりではなさそうだ。実は心の奥底に相手に対する好感を持つ彼らのラブラインも『海賊:鬼の旗』の主な見どころである。

(画像提供=ロッテエンターテインメント)

ハン・ヒョジュ、カン・ハヌル、クォン・サンウら豪華出演陣と、『探偵なふたり』の演出、『さまよう刃』『茲山魚譜 チャサンオボ』の脚色を務めたキム・ジョンフン監督が贈る大型エンタメ映画『海賊:鬼の旗』は、1月26日に韓国公開予定。

(記事提供=OSEN)

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