2PMジュノ主演の『袖先赤いクットン』ついに新章突入!女官に対する「王様のプロポーズ」に“胸キュン止まらず”

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韓国MBC時代劇『袖先赤いクットン』(原題)が、「女官に対する王様のプロポーズ」という前代未聞のロマンスで視聴者を“胸キュン”させた。

12月18日に放送された第12話では、イ・サン(演者ジュノ)が英祖(演者イ・ドクファ)から王位を受け継ぐ過程がダイナミックに描かれた。

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(※以下、ネタバレあり)

認知症の症状を見せながらイ・サンのことを死んだ思悼世子(サドセジャ/イ・サンの父)と勘違いした英祖。暴れる英祖に対し、イ・サンは「サンでございます。一度でもいいから父ではなく、僕を見てください」と泣き叫んだ。そして自分の異状に気づいてパニックになった英祖に向けて「最後の決断を下してください」と譲位を申し立てた。

同じ時間、ソン・ドクイム(演者イ・セヨン)も「金縢之詞」(クムドゥンジサ/事件の真実を記し、後世に伝えるための文書)の封印を解くために王妃(演者チャン・ヒジン)と共に王の前に立った。

そのことに気づいた提調尚宮(演者パク・ジヨン)が慌てて阻止しようとするも、ドクイムは雷で内部が騒然となった隙に金縢之詞について告げ、英祖自らが「日月五峰図」(日と月と5つの峰を描いた朝鮮王朝の絵)に隠されていた金縢之詞を取り出させることに成功した。金縢之詞を読み上げた英祖は「王としての自分は死んだ」と宣言し、イ・サンに玉璽(王が使用する印章)を譲り渡した。

(画像提供=MBC)

英祖が昇遐し、新しい国王になったイ・サンは精力的に政務を執る多忙な日々を送るようになっていた。変わった状況の中、ドクイムは忙しいイ・サンの側で待つことが日常茶飯事となり、イ・サンはそんなドクイムに申し訳なさを積らせる。

そして英祖の三年喪が終わったある日、イ・サンは煎薬の世話をしていたドクイムに「君をそばに置きたい。女官としてではなく、女として。だから僕は今、側室になってくれと言っているのだ」と話した。

ただ、少しも嬉しい気配のないドクイムに気おくれしたイ・サンは「考える時間を与える」と付け加える。そしてただの命令を受けるように振る舞うドクイムを呼び止め、「僕は君と家族になりたい」というプロポーズの言葉でドクイムを動揺させた。

(画像提供=MBC)

いよいよ「王と女官の恋愛」に突入した『袖先赤いクットン』の今後の展開に注目が集まっている。

『袖先赤いクットン』は、韓国MBCにて毎週金・土曜日22時に放送中。全17話(全16話から1話延長)予定。日本では2022年4月(3月に第1・2話先行放送)にKNTVにて日本初放送される。

(記事提供=OSEN)

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