韓国MBC時代劇『袖先赤いクットン』(原題)に主演する女優イ・セヨンが、ドラマ出演者話題性1位になって“時代劇ヒット必至女優”であることを再び証明した。
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韓国のテレビ話題性分析会社「gooddata」によると、『袖先赤いクットン』はドラマ部門で3週連続話題性1位を獲得し、さらにはドラマ・非ドラマを合わせた統合部門でも話題性1位になった。
主演女優イ・セヨンと2PMジュノは、出演者部門でそれぞれ話題性1位、2位を記録しながら人気を見せつけた。ネット上では「第2の『太陽を抱く月』」と呼ばれるなど、熱い注目を浴びている。
その中心には、イ・セヨンがいる。子役として『宮廷女官チャングムの誓い』に出演したのを皮切りに、『大王の夢』『王になった男』を経て4作品目の時代劇出演となったイ・セヨンは、“時代劇ヒット必至”という枕詞を確かなものにした。
イ・セヨンは安定した発声で時代劇のセリフを生かす。力のある清い声をもとに、語尾とトーンを適切に変えながらセリフの伝達力を高めるイ・セヨンは、感情によって自在に変化する眼差しと表情を加え、時代を行き来するキャラクターを作り上げる。
イ・セヨンは今回の『袖先赤いクットン』で明るく宮廷内を駆け回ったり、いたずらをしたりするソン・ドクイムの陽気な姿を可愛らしく描いている。
それだけでなく、王世孫に仕える女官としての気丈で責任感の強い姿も披露しながら回を重ねるごとに視聴者から熱い好評を得ている。
端正な美しさの中にラブコメ向きの魅力を備えたイ・セヨンは、ネット民の間では「確信の時代劇向きの顔」とも呼ばれている。
イ・セヨンとジュノのラブストーリーが本格化したことで注目を集めている『袖先赤いクットン』は、毎週金・土曜日22時に放送中。全16話予定。
(記事提供=OSEN)
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