韓国MBC時代劇『袖先赤いクットン』が、2週連続で話題性1位となった。
韓国のテレビ話題性分析会社「gooddata」による11月3週目の統計資料によると、『袖先赤いクットン』が先週に続いてドラマ部門で1位になった。
【関連】『袖先赤いクットン』主演の2PMジュノ、たった2話で視聴者を魅了!
今回の調査は、2021年11月15日から21日まで放送または放送予定のドラマ25作を対象に、ニュース記事、VON(ブログおよびコミュニティ)、動画、SNSで発生したネットユーザーの反応を分析し、話題性の点数を集計した結果た。
分析結果によると、『袖先赤いクットン』はドラマ部門1位だけでなく、223本の全番組を対象にした「ドラマ&非ドラマ話題性TOP100」でも2位を占めた。
『袖先赤いクットン』は、自分が選んだ人生を守ろうとした女官と、愛よりも国が優先だった王の切ない宮廷ロマンス。朝鮮王朝の中でも“世紀の恋人”とされる正祖イ・サンと、宜嬪成氏(本名ソン・ドクイム)の物語を描く。大人気を博した同名の小説を原作としており、2PMのジュノとイ・セヨンが主演する。
(※以下、ネタバレあり)
11月20日に放送された第4話では、イ・サン(演者ジュノ)とソン・ドクイム(演者イ・セヨン)が距離を置く姿が描かれた。しかし、ドクイムはイ・サンが暮らす東宮殿の至密(チミル/主人の身の回りのお世話をする担当)に割り振られ、縁は続くことに。
ドクイムのことを「大勢の宮人の中の1人」「大したことない存在」と言いながらも、誰よりも安否を心配するイ・サンの姿も深い余韻を残した。
『袖先赤いクットン』は、韓国MBCにて毎週金・土曜日22時に放送中。全16話予定。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ