ユ・スンホが主人公の世子イ・ソンを演じた時代劇『仮面の王 イ・ソン』。主演のユ・スンホは、この作品でカウン役のキム・ソヒョンやイソン役のエル(キム・ミョンス)たちと魅力的な演技を披露してきた。
子役時代から現代劇、時代劇含めて数多くの作品に出演しているユ・スンホは、ドラマだけでなく映画の世界でも素晴らしい活躍を見せている。
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そんな彼は、『仮面の王 イ・ソン』の撮影現場の様子をどのように感じていたのだろうか。
『仮面の王 イ・ソン』を楽しさなど活気に満ちたものだけでなく、重い雰囲気もある作品という印象を持っていたユ・スンホ。
そういった雰囲気をしっかり感じ取って俳優たちは演技をしていたので、撮影現場にはとても落ち着いた空気が流れていたという。
それでも、徹夜での撮影になったり、季節は夏なのに冬服で撮影に臨まなければならないなど大変なことも多かったようだ。
その中でユ・スンホが演技に集中できたのは、撮影スタッフたちが落ち着いた雰囲気を作ってくれていたからだ。
以上のように、楽しいことや大変なことなど撮影中にいろんなことがあったと思うが、それでも最後までしっかりとやりきったユ・スンホ。
彼を始めとして出演したすべての俳優たちがいたからこそ、『仮面の王 イ・ソン』はあそこまで面白いドラマになったに違いない。
そんな俳優として魅力的な演技を見せるユ・スンホは、出演するドラマごとに新しい印象を感じさせてくれる。
俳優として多様な役に対応できるユ・スンホは、これからどんな活躍を見せてくれるのだろうか。彼の次にどんな作品に出て、どんなキャラクターを演じるのかが興味深い。
文=大地 康
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