『仮面の王 イ・ソン』以来3年ぶりの時代劇でキム・ミョンスが演じた役は?

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K-POPグループINFINITEのメンバーのエルとして2010年にデビューしたキム・ミョンス。彼は俳優としても活躍しており、デビュー作となったのは2011年に放送された日本のドラマの『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』である。

そんなキム・ミョンスがこれまでに出演した時代劇は、2017年の『仮面の王 イ・ソン』と2020年の『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』だ。その2つの作品で、いったいどんな役を演じたのだろうか。

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まずは、『仮面の王 イ・ソン』から見ていこう。

この作品で主人公の世子(セジャ)イ・ソンを演じたのは俳優のユ・スンホで、キム・ミョンスはそのイ・ソンの影武者とある水売りの息子のイソンに扮した。

そんなイソンを演じるキム・ミョンスは、局面に応じて変化する繊細な演技を堂々と披露した。

その『仮面の王 イ・ソン』から3年後に出演したのが2020年の12月21日から放送されている『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』だ。

キム・ミョンス

注目の俳優たちの共演

このドラマでキム・ミョンスが演じたのは、賭博場で遊んでいるところを摘発され、その罰として暗行御史(アメンオサ)に任命されたソン・イギョムである。

彼が演じるソン・イギョムの相手役で、ヒロインのホン・ダインに扮するのはドラマ『梨泰院クラス』で注目された女優のクォン・ナラだ。

この2人以外にも、イギョムを補佐する使用人のパク・チュンサムを演じるイ・イギョンや、イギョムの腹違いの弟のソン・イボムを演じるイ・テファンなど、注目の俳優が多く登場する。

様々な局面が面白く描かれた時代劇『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』。今後、このドラマの物語はどのように展開していくのだろうか。そして、キム・ミョンスはどんな演技を見せてれくれるのか。

以上のように、俳優としてキャリアを積んできたキム・ミョンス。彼は本当に強い印象を残してきた。そんな彼が次にどんな作品に登場し、どんなキャラクターを演じるのかがとても興味深い。

文=大地 康

♢キム・ミョンス プロフィール
生年月日:1992年3月13日生まれ
身長:180cm
星座:うお座
学歴:大慶大学実用音楽科
デビュー:2010年 K-POPグループINFINITE

☆主な出演作
『美男〈イケメン〉バンド~キミに届けるピュアビート』(ドラマ、2012年)
『主君の太陽』(ドラマ、2013年)
『ずる賢いバツイチの恋』(ドラマ、2014年)
『僕には愛しすぎる彼女』(ドラマ、2014年)
『君を愛した時間~ワタシとカレの恋愛白書』(ドラマ、2015年)
『仮面の王 イ・ソン』(ドラマ、2017年)
『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』(ドラマ、2018年)
『ただひとつの愛』(ドラマ、2019年)
『おかえり』(ドラマ、2020)
『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』(ドラマ、2020年)

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