NHK総合テレビで日曜夜11時から放送されていたドラマ『100日の郎君様』。ついに最終回を迎えるが、韓国でも最終回は視聴率15%を超えたほどだった。
そうした喜びと視聴者への感謝の意味も込めて、『100日の郎君様』の出演俳優たちは韓国放送終了後にメディアを通じてコメントを発表している。
その内容を2回に分けて紹介しよう。前編は主演のド・ギョンス、ヒロインを務めたナム・ジヒョン、そして悪徳高官キム・チャオンを演じた実力派俳優チョ・ソンハのコメントを紹介しよう。
●ド・ギョンス(世子イ・ユル/記憶喪失のダメ男ウォンドゥク)
ユルとウォンドゥクの一人二役を演じ、視聴者から大きな愛をもらったド・ギョンスは、「皆さんの熱い愛に感謝する。期待以上の熱い反応をもらい、良い結果も得られてうれしい。幸せだ」とし、「もっと熱心に努力してステキな姿をお見せしたい」とドラマ終了の感想を俳優としての決意とともに伝えていた。
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●ナム・ジヒョン(元重臣の娘ユン・イソ/ヨン氏の養女ホンシム)
賢くも心温かいユン・イソとホンシムを演じたナム・ジヒョンは、「良いドラマを作るために尽力してくださった監督とスタッフの皆さん、面白い話を展開していくために悩んでくださった演出・脚本の先生方、それぞれの立場で最善を尽くしてくれたキャスト陣のおかげで愛されることができた」と話し、ドラマ関係者とファン全員に感謝の気持ちを伝えていた。
また、「『100日の郎君様』は終わるが、皆さんの心の中に長く残ってほしい」と名残惜しさたっぷりの挨拶を残した。
●チョ・ソンハ(左議政キム・チャオン)
左議政のキム・チャオン役を演じ、歴代級の悪役演技を披露したチョ・ソンハは、「第1話の台本をもらい、読み込みながら大笑いしたのが昨日のようだ。もう最終回を控えているということが実感できない」と感慨深そうに話した。
「特に暑かった今年の夏、韓服での撮影は大変だったが、蒸し暑さを勝ち抜いて『100日の郎君様』を見事に完成させたすべての俳優とスタッフ、そして大きな愛を送ってくださった視聴者の皆様に心より感謝申し上げます」という挨拶を一緒に伝えていた。
構成=韓ドラ時代劇.com編集部
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