NHKの総合テレビで絶賛放映中の『100日の郎君様』。
同ドラマは2018年9月から2018年10月まで、韓国のケーブルテレビ局tvNで放映されたのだが、当初は視聴率で苦戦することも予想されていたことをご存じだろうか。
といのうも韓国で放映されたのは、毎週月曜日と火曜日のプライムタイム。同時間帯は地上波の各局でも話題のドラマを編成していたため、競争が激しかった。
そんなこともあってドラマの第1回放送があったときは、「視聴率が10%を超えるなら、ソンジュヒョン村の人々と集まって踊ろう」という視聴率公約を打ち出したのだ。
ただ、初回の視聴率は5%台。このときは誰もが10%突破は難しいと思っていたが、『100日の郎君様』は回を重ねるごとに視聴率が上がっていき、2018年10月9日の放送では平均10.3%、最高11.4%を記録した。まさかの10%突破だ。
ちなみに2018年10月9日に放映されたのは第10話だ。
そして、2018年10月15日、公約を守るために主演のト・ギョンス、ナム・ジヒョンのカップルだけではなく、チョン・ジェユン役のキム・ソンホ、世子嬪キム・ソヘ役のハン·ソヒ、パク・ボクウン役のイ·ジュンヒョク、クドル役のキム・ギドゥ、クンニョ役のイ·ミンジらが集まって、公約通りにダンスを披露した。
披露したのはド・ギョンスが属する人気グルーブEXOの楽曲『Growl』。
最初は慣れないアイドルダンスに右往左往しながら笑いを誘ったソンジュヒョン村の面々たち。ただ、ウォンドクの指導ですべての動作を熱心に披露し、無事に公約を果たしたのだった。
前へ
次へ