俳優チョン・テスさんがこの世を去ってから8年が経った。女優ハ・ジウォンの頼もしい弟であり、自分だけの演技の色を築こうと努力し続けた俳優だった。
俳優チョン・テスさんの悲報を受け、姉ハ・ジウォンが語った想い
2026年1月21日は、チョン・テスさんの8周忌。1984年生まれの故人は2018年1月21日、長らく患っていたうつ病の治療を受けていた中、惜しまれつつこの世を去った。
2007年、Two:Someの『お元気ですか』のミュージックビデオでデビューしたチョン・テスさん。デビュー当初はトップ女優ハ・ジウォンの実弟という事実で大きな注目を集めたが、姉の名声に頼ることなく、自身のフィルモグラフィーを積み重ねることに力を注いだ。
チョン・テスさんは、善と悪が共存する独特のビジュアルと安定した演技力で多彩な役柄を演じ、俳優としての可能性を証明してきた。
ドラマ『愛するのに良い日』『まるごとマイ・ラブ』『王と私』『トキメキ☆成均館スキャンダル』『花たちの戦い~宮廷残酷史~』『帝王の娘 スベクヒャン』などに出演し、名前を広めた。
中でも『トキメキ☆成均館スキャンダル』で見せた冷ややかでカリスマ性あふれる悪役演技は、強い印象を残した。
チョン・テスさんは生前、演技に対して強い情熱を持ち続けていたことで知られており、その点もまた人々の胸を痛ませている。
亡くなる当時は、うつ病の症状も回復傾向にあり、復帰について具体的な話し合いが進んでいた時期だっただけに、突然の訃報はファンや関係者に大きな衝撃と深い悲しみをもたらした。
姉のハ・ジウォンは、弟を見送った後、自身のインスタグラムを通じて「私の美しい星。その星が限りなく輝く世界に生まれ変わりますように。愛する私の星、チョン・テス。幸せでありますように」というメッセージとともに、明るく笑う弟の写真を公開し、深い恋しさを伝えたこともある。
30代という若さでこの世を去ったが、作品の中で見せた彼の眼差しと声は、今もなお多くの人々の記憶の中に生き続けている。
(記事提供=OSEN)
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