9月29日、Netflixシリーズ『魔法のランプにお願い』の制作発表会が行われ、主演のキム・ウビン、ペ・スジが出席した。
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同作は、千年ぶりに目覚めた“キャリア断絶中”のランプの精ジーニー（演者キム・ウビン）と、感情を失った人間・ガヨン（演者ペ・スジ）が出会い、三つの願いをめぐって繰り広げる“ストレスゼロ”ファンタジーラブコメ。
この日、キム・ウビンは出演を決めた理由について「脚本の力が圧倒的だった」とし、「一つ一つのシーンが愛おしくて、手放したくないほどだった。キム・ウンスクさんが描いた世界観を、しっかり作り上げたいと思った」と語った。
キム・ウビンは劇中、炎の中から生まれたランプの精で悪魔（サタン）の「ジーニー」を演じる。
千年もの間ランプに閉じ込められていた彼は、ドバイの砂漠でガヨンにより再び目を覚ます。そして「人間という神の創造物がどれほど欠陥だらけで、どこまで堕落するか」を証明するため、ガヨンと命を懸けた勝負を始める。
ガヨン役のペ・スジも、出演を決めた理由として「脚本の力」を挙げた。彼女は「台本がとても新鮮で斬新だった。読んでいてすごく面白かった」とし、「私が演じるキャラクターは感情が欠如した反社会的人格障害の持ち主だけど、その点がとても魅力的に感じられた」と話した。
ペ・スジが演じるガヨンは、いわゆるサイコパスな女性。ドバイで偶然ジーニーに出会い、彼の目的が“人間はいずれ必ず堕落する”という命題を証明することだと知る。
幼い頃、祖母から「人間は善なる存在」という教えを受けて育ったガヨンは、その言葉を信じ、自らの命を懸けてジーニーとの勝負に挑む。
キム・ウビン、ペ・スジが「脚本の力」を賞賛した『魔法のランプにお願い』は、Netflixで10月3日（金）より独占配信スタート。
（記事提供＝OSEN）
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