映画『マイ・インターン』の韓国リメイク版が、9月29日にクランクインする。出演者にはチェ・ミンシク、ハン・ソヒ、キム・グムスン、キム・ジュナン、リュ・ヘヨンらが名を連ねた。
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物語は、情熱的なファッション会社のCEOソヌ(ハン・ソヒ)が、豊富な人生経験を持つ“シルバーインターン”キホ(チェ・ミンシク)を採用するところから始まる。2015年に世界的ヒットを記録したハリウッド映画『マイ・インターン』を、韓国の感性と現代の変化に合わせてリメイクしたもので、引退後に新たな人生を模索するキホと、超高速で売上100億を達成した若き女性CEOソヌが織りなす世代を超えた交流を描く。
チェ・ミンシクは『破墓/パミョ』『カジノ』『新しき世界』などで圧倒的な存在感を放ってきた名優で、今回の『マイ・インターン』でも唯一無二の演技で観客を魅了する見込みだ。
ハン・ソヒは『マイネーム: 偽りと復讐』『夫婦の世界』『京城クリーチャー』などで幅広い役を演じてきた女優で、カリスマと魅力を兼ね備えたCEO役に挑む。
また、カフェテリアを切り盛りするヒスク役にはキム・グムスン、副代表ヨンファン役にはキム・ジュナン、経営支援チーム長ミナ役にはリュ・ヘヨン、キホの同期入社となるジュソン役にはキム・ヨハン、そしてMDユジン役にはパク・イェニがキャスティングされ、作品に厚みを加える。
メガホンを取るのは『82年生まれ、キム・ジヨン』で繊細な演出力を高く評価されたキム・ドヨン監督。「第56回百想芸術大賞」の映画部門新人監督賞や「春史映画祭」の新人監督賞を受賞し、温かさと鋭さを兼ね備えた演出家として注目されている。
世代を超えた共感を描く本作で、再びその手腕が発揮されることが期待される。
チェ・ミンシクとハン・ソヒが生み出す世代を超えたケミストリー、そしてキム・ドヨン監督の緻密な演出が融合する韓国版『マイ・インターン』は、9月29日から本格的に撮影に入る。
(記事提供=OSEN)
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