女優ハン・ソヒが「第50回トロント国際映画祭」での発言によって“謙虚すぎる”あまり失言したスターの仲間入りを果たした。
映画『プロジェクトY』(原題)の主演として、カナダ・トロントで開催された同映画祭に参加したハン・ソヒ。“クローズアップトーク”イベントでは、デビュー当時を振り返る映像が公開された。
そんななか、ハン・ソヒは「デビュー当時の自分を見ると本能的な気持ちになる。今の私はだいぶ老けたと感じる」と語り、会場の注目を集めた。彼女は照れ笑いを浮かべながら「そんな風に少し感じることもある」と付け加えた。
1993年生まれで32歳のハン・ソヒの“謙虚すぎる一言”に観客は爆笑。トーク開始前から「かわいいです!」と歓声が飛ぶほど、美しさへの称賛が絶えなかったため、その発言は一層ユーモラスに響いた。
実際、ハン・ソヒは『カネの花~愛を閉ざした男~』『夫婦の世界』などで美貌を際立たせるキャラクターを演じ、デビュー初期から注目を浴びてきた。
前日に行われたプレミア上映のレッドカーペットでも、ハン・ソヒとチョン・ジョンソのドレス姿が話題を呼んだほどだ。
一方でハン・ソヒは「ありがたいことに毎回新しい作品に挑戦できるたび、どうすれば異なるアプローチで新しい姿をお見せできるかを常に考えている。現代は時代の流れが速い。その変化に合わせていくことも、自分にとっては大きな課題だ」と真剣に語り、女優としての姿勢を示した。
■【写真】ハン・ソヒ、日本での初ファンミで感涙「皆さんは私にとって宝石のような存在」
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