『紳士とお嬢さん』のキム・ヨンオクはどんな女優?

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テレビ東京の韓流プレミアで放送されているチ・ヒョヌ主演のドラマ『紳士とお嬢さん』で、オ・ヒョンギョン扮するチャ・ヨンシルの母親シン・ダルレ役を務めているのがキム・ヨンオクだ。

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ベテランの女優として多くのドラマで、母親役や祖母役で注目を集めてきた彼女の出演作で、今回は『ディア・マイ・フレンズ』『吹けよ、ミプン』『ショッピング王ルイ』を紹介しよう。

『ディア・マイ・フレンズ』は、一人の女性として共感し、人生を見つめ直すことのできるドラマである。

コ・ヒョンジンが作家で翻訳家のパク・ワン、キム・ヘジャが一人暮らしの老人チョ・ヒジャ、ナ・ムニがヒジャの友人で主婦のムン・ジョンア、コ・ドゥシムがワンの母親でヒジャの友人チャン・ナンヒをそれぞれ演じている。

このドラマで、キム・ヨンオクはワンの祖母でナンヒの母親のオ・サンプン役で出演していた。

キム・ヨンオク

ベテランならではの安定した演技

『吹けよ、ミプン』は、心優しい熱血弁護士と脱北したヒロインが本当の幸せを見つけるピュアラブストーリーだ。

イム・ジヨンが主人公で脱北者のキム・ミプン役を務め、ソン・ホジュンがミプンの初恋の相手で弁護士のイ・ジャンゴ役を演じている。

さらに、本作には『紳士とお嬢さん』のキム・ヨンオクと共演しているイ・イルファとイ・フィヒャンも出演している。

イ・イルファが主人公ミプンの母親のチュ・ヨンエ役を務め、イ・フィヒャンがヒドン(ハン・ジュワン扮)とヒラ(ファン・ボラ扮)の母親マ・チョンジャ役を務めている。

そんな『吹けよ、ミプン』でキム・ヨンオクは、ジャンゴの祖母のダルレ役で出演していた。

『ショッピング王ルイ』は、記憶喪失のイケメン御曹司とド田舎出身の純朴女子の同居から始まる新生活ラブコメディである。

ソ・イングクが主人公でゴールドライン会長の孫ルイ役、ナム・ジヒョンが山奥出身の娘コ・ボクシル役、ユン・サンヒョンがゴールドライン本部長チャ・ジュンウォン役、イム・セヒがゴールドライン商品企画チーム長ペク・マリ役を務めていた。

ベテランの女優として多彩な演技を魅せてきたキム・ヨンオク。彼女がこれまでに出演してきたドラマにもぜひ注目してほしい。

文=大地 康

♢キム・ヨンオク プロフィール
生年月日:1937年12月5日生まれ
身長:158cm
星座:いて座
学歴:中央大学国文学科
デビュー:1976年CBS公開採用声優5期

☆主な出演作
『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(2015年)
『ディア・マイ・フレンズ』(ドラマ、2016年)
『あなたは贈りもの』(ドラマ、2016年)
『吹けよ、ミプン』(ドラマ、2016~2017年)
『ショッピング王ルイ』(ドラマ、2016年)
『世界でもっとも美しい別れ』(ドラマ、2017年)
『魔女の愛~チョホンは恋愛中~』(ドラマ、2018年)
『ボクスが帰ってきた』(ドラマ、2018年~2019年)
『黄金の庭~奪われた運命~』(ドラマ、2019年)
『ザ・キング:永遠の君主たち』(ドラマ、2020年)
『マウス~ある殺人者の系譜~』(ドラマ、2021年)
『海街チャチャチャ』(ドラマ、2021年)
『紳士とお嬢さん』(ドラマ、2021年)
『智異山~君へのシグナル~』(ドラマ、2021年)
『明日』(ドラマ、2022年)
『ウラチャチャ私の人生』(ドラマ、2022年)

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