時代劇『シュルプ』に出演したユ・ソンホが、女装をした感想を明かした。
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劇中で主人公ファリョン(演者キム・ヘス)の4番目の王子で、密かに女装の趣味があるケソン大君役を演じたユ・ソンホ。
12月6日、ソウル某所で行われた『シュルプ』の放送終了記念インタビューに応じた彼は、「オーディションを受けて、ケソン大君に興味を持った」と明かした。
「監督から誘われた時、ケソン大君役をやりたいとアピールした。最初はケソン大君のストーリーやアイデンティティーは知らなかった。台本だけでミーティングをしたが、台本から大きなエネルギーを感じた。だから監督にアピールした。台本だけでも大きな感動を受けるほど力があると感じたので、楽しく、力強く演じた」
劇中で披露した女装には、それなりの努力があったという。
「テスト撮影の時、僕の体が大きくて思ったのと違う感じだった。監督からは少し体重を落とすのも良さそうだと言われた。僕は運動好きだけど、しばらくは筋トレをやめて筋肉を落とす時間があった。撮影されたのを見て、僕が考えたケソン大君に近づけたと思う。女装をしてみたことは良い経験だった」
そして「僕のみぞ知る細かい設定があった。他の作品からモチーフを得たもの、ドキュメンタリーを見て感じた気持ちを表現するためのもの、そういう部分がいくつかあった。歩き方にもこだわった」と紹介した。
(記事提供い=OSEN)
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