女優キム・ソヨンの多様な役に対応する演技力に注目!

このエントリーをはてなブックマークに追加

女優としてデビューしてから、多くのドラマに出演してきたキム・ソヨン。

彼女の主な作品といえば、2009年の『IRIS-アイリス-』や2010年の『検事プリンセス』、2012年から2013年の『大風水』などである。

『IRIS-アイリス-』はイ・ビョンホンが主人公のキム・ヒョンジュンを演じた作品で、キム・テヒやチョン・ジュノ、キム・スンウが出演していた。

【関連】「千の顔を持つ俳優」イ・ビョンホン、時代劇でも際立つ存在感

その中でキム・ソヨンが演じていたのは、キム・スンウ演じる北朝鮮警護チーム長パク・チョリョンの右腕として登場する北朝鮮工作員のキム・ソンファだ。

このドラマは韓国だけでなく、日本の秋田やハンガリーのブタペストなどでもロケが行なわれたスパイアクションドラマで、出演者たちはみんな迫力のある演技を披露していた。

キム・ソヨン

今後の成長が楽しみ

ちなみに、2013年に放送された『IRIS2-アイリス2-:ラスト・ジェネレーション』にも出演しており、女優イム・スヒャン演じるキム・ヨンファの姉のキム・ソンファ役を務めた。

次に紹介するのは2010年に放送された『検事プリンセス』で、キム・ソヨンは新任刑事のマ・ヘリ役で出演した。

キム・ソヨンが出演するドラマはほとんどが現代劇だが、時代劇にまったく出ていないわけではない。

俳優のチソンやチ・ジニなどが演技を披露している時代劇『大風水』に、チソン扮する風水師モク・チサンの師の娘のユン・ヘインとして登場した。

その後は、2013年の『TWO WEEKS』や2014年の『抱きしめたい~ロマンスが必要~』といったドラマに出ている。

以上のように、現代劇を中心に活躍しているキム・ソヨン。最近では、2020年から2021年に放送された『ペントハウス』、2021年放送の『ペントハウス2』に出演した。

今後、彼女はどのような作品で徐湯としてのキャリアを積んでいくのか。そんなキム・ソヨンの今後の成長が楽しみだ。

文=大地 康

♢キム・ソヨン プロフィール
生年月日:1980年11月2日生まれ
身長:167cm
星座;さそり座
学歴:東国大学演劇映画学科
デビュー:1994年SBS青少年ドラマ『恐竜先生』

☆主な出演作
『恐竜先生』(ドラマ、1994年)
『クァンキ』(ドラマ、1999年~2000年)
『イヴのすべて』(ドラマ、2000年)
『食客』(ドラマ、2008年)
『IRIS-アイリス-』(ドラマ、2009年)
『検事プリンセス』(ドラマ、2010年)
『ドクター・チャンプ』(ドラマ、2010年)
『大風水』(ドラマ、2012年~2013年)
『TWO WEEKS』(ドラマ、2013年)
『抱きしめたい~ロマンスが必要~』(ドラマ、2014年)
『純情に惚れる』(ドラマ、2015年)
『もう一度ハッピーエンディング』(ドラマ、2016年)
『秘密の女たち』(ドラマ、2018年)
『世界で一番可愛い私の娘』(ドラマ、2019年)
『ペントハウス』(ドラマ、2020年~2021年)
『ペントハウス2』(ドラマ、2021年)

【関連】チ・ジニが語った『トンイ』と『大風水』の世界【思い出インタビュー】

【関連】【あの人は今】『トンイ』主演ハン・ヒョジュはその後どうしているのか

【関連】王朝秘話!媚薬や同性愛に溺れた魔性の王妃たち

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事