『コッパダン』に出演したソ・ジフンはどんな役を演じたのか

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2019年に放送された時代劇『コッパダン~恋する仲人~』。ドラマのタイトルになっている「コッパダン」とは縁談の仲介を行なう人のことである。

この作品でソ・ジフンは、平凡な鍛冶屋の息子として育ったキム・スという人物を演じる。

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しかし、キム・スは実際は先王の落としだねだったため、鍛冶屋の青年から一日に王となる。

ちなみに、落としだねとは身分の高い人が正妻ではない女性に産ませた子という意味を持つ。

ソ・ジフン

魅力的な俳優

このドラマでソ・ジフンと共演する俳優には、主人公でコッパダンのリーダーであるマ・フンを演じる俳優のキム・ミンジェやヒロインのケトンを演じる女優のコン・スンヨンなどが出演する。

そんな豪華な俳優陣が集まった時代劇『コッパダン』で堂々とした演技を見せたソ・ジフンとはどんな俳優なのだろうか。

彼は1997年4月25日に生まれた俳優で、デビュー作となったドラマは2016年に放送された『シグナル』である。

そのデビュー作でいきなり残忍な悪役を演じたことで、強烈な印象を残したソ・ジフンは、2018年の『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』でヒロインを思う純粋な大学院生に扮したことで、女性ファンが急増したのである。

この『ケリョン仙女伝』の次に出演したのが、最初に説明した『コッパダン』で、翌年の2020年には『おかえり』や『あいつがそいつだ』に出演している。

ソ・ジフンが俳優に興味を持つきっかけは、彼がまだ中学時代に見たドラマ『ドリームハイ』のキム・スヒョンに憧れたからだという。

現代劇を中心に俳優として活動するソ・ジフン。初の時代劇出演となった『コッパダン』でさらに俳優としてのキャリアを高めた彼は、今年はどんなドラマに出演するのだろうか。

彼の演技は、今の時代を楽しく思わせるようなすばらしい演技なので、見ている人たちをワクワクさせてくれる。

そんな魅力的な俳優であるソ・ジフンのさらなる活躍をぜひ注目してみよう。

文=大地 康

♢ソ・ジフン プロフィール
生年月日:1997年4月25日生まれ
身長:184cm
星座:おうし座
学歴:慶熙大学演劇映画学科
デビュー:2016年ドラマ『シグナル』

☆主な出演作
『シグナル』(ドラマ、2016年)
『ソロモンの偽証』(ドラマ、2016年~2017年)
『恋するレモネード』(ドラマ、2017年)
『ラブ・トライアングル~また君に恋をする~』(ドラマ、2018年)
『ミスティ~愛の真実』(ドラマ、2018年)
『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』(ドラマ、2018年)
『パンヤ』(ドラマ、2019年)
『コッパダン~恋する仲人~』(ドラマ、2019年)
『おかえり』(ドラマ、2020年)
『あいつがそいつだ』(ドラマ、2020年)

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