ウォルト・ディズニー・カンパニーは、11月に香港ディズニーランド・リゾートで開催された大型発表イベント「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」にて、2026年に向けたグローバルゼネラル・エンターテイメントの新作ラインナップを正式発表した。
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本イベントは、アジア太平洋地域を中心に世界中のクリエイターやメディア関係者が集まり、ディズニープラスで配信予定の注目タイトルやシリーズ続編の最新情報を紹介するもの。今年は特に、世界的ヒット作の続報が多数発表され、ファンの期待を大きく高める場となった。
イベントの大きなハイライトのひとつとなったのは、ディズニープラスとFX共同制作の大作『SHOGUN 将軍』の特別セッション。主演・エグゼクティブ・プロデューサーの真田広之氏が登壇し、エグゼクティブ・プロデューサーのジャスティン・マークス氏、レイチェル・コンドウ氏と共に、シーズン1の制作秘話やストーリーテリングの背景、そして現在進行中のシーズン2の準備状況について語った。
『SHOGUN 将軍』は、配信開始直後から世界中で高評価を得た作品であり、その続編の動向には各国のメディアも注目している。
そのほかにも発表された続編ラインナップには、多くのファンを持つ人気シリーズが名を連ねた。
• 『パラダイス』シーズン2
• FX『一流シェフのファミリーレストラン』シーズン5
• 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シーズン2
これらの作品はいずれも高い評価を受けており、今後のストーリー展開にさらなる注目が集まっている。
また、完全新作としても多彩なジャンルの作品が紹介された。
• ウィル・スミスが100日間で7大陸を旅する『Pole to Pole with Will Smith(原題)』
• ホリデー特番『ベリー・ジョナス・クリスマス・ムービー』
ファミリー層やドキュメンタリーファン、ホリデーシーズンの特番を楽しみにしている視聴者にとって、幅広いニーズに応える内容が揃っている。
さらに、世界的に人気を誇るフランチャイズ作品の新章も発表された。
• 『エイリアン:アース』シーズン2の制作決定
• 『ディセンダント:ウィキッド・ワンダーランド』
いずれも根強いファン層を持つシリーズであり、次なる展開に世界中から熱い視線が注がれている。
今回発表された豪華ラインナップは、ディズニープラスが2026年以降も多様なジャンル・国・文化を横断するグローバルエンターテインメントを強化していく方針を明確に示すものとなった。
真田広之をはじめとする国際的なトップタレントの起用、ウィル・スミスら世界的スターの新企画、そして人気シリーズの安定的な継続といった点からも、今後のディズニープラスの展開から目が離せない。
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