Disney+オリジナルシリーズ『北極星』が、大韓民国大統領として強烈な存在感を放つ俳優キム・ヘスクのキャラクタースチールを公開した。本作でキム・ヘスクは大韓民国大統領・チェ・ギョンシンを演じる。
【写真】女優シン・ミナ&キム・ヘスクの“真夜中のティータイム”
『北極星』は、国連大使として国際的な名声を築いたムンジュ(演者チョン・ジヒョン)が、大統領候補襲撃事件の背後を追う中、彼女を守らねばならない国籍不明の特殊要員サンホ(演者カン・ドンウォン)と共に、朝鮮半島を脅かす巨大な真実に直面する物語である。
映画やドラマで幅広いジャンルを行き来し、“国民の母”の愛称を得る一方、多彩なキャラクターを演じてきたベテラン女優キム・ヘスクが、今回、大統領チェ・ギョンシンとして唯一無二の存在感を発揮する。
チェ・ギョンシンは、しなやかなカリスマ性と強い推進力を併せ持ち、確固たる政治信念のもと、外交から政治まで幅広く活動する人物である。
かつては国連大使として世界の舞台で活躍するムンジュを外相候補に推すほど信頼していたが、大統領候補襲撃事件が政治・外交問題として拡大すると、彼女を牽制し始める。
公開されたスチールは、大韓民国大統領としての揺るぎない威厳とオーラをまとい、キム・ヘスクが作り上げたキャラクターへの期待を大いに高めるものとなっている。
キム・ヘスクは「知的でカリスマがありながらも、人間味あふれる大統領像を描きたかった」と語り、役への深い愛情をのぞかせた。
また、脚本のチョン・ソギョンは「女性リーダーだからといって柔らかく描くだけにしたくなかった。その中に鋭く揺るがぬ強さもあってほしかったが、キム・ヘスクさんはそれを見事に表現してくれた。毎回、鳥肌が立つほどだった」と、完璧な役作りを称賛した。
『北極星』は、Disney+で9月10日(水)に第1話から第3話を同時配信し、9月17日(水)からは毎週2話ずつ配信予定。全9話構成となっている。
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