Netflixシリーズ『広場』が、ソ・ジソブ演じるギジュンのスチールカットを公開した。
『広場』は、自らアキレス腱を断ち、裏社会“広場の世界”を去った元ナンバー2のギジュンが、弟であり組織の実質的な二番手だったギソクの死をきっかけに、11年ぶりに復帰し、その背後を暴くため復讐に乗り出すノワールアクションだ。
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今回公開された8枚のスチールカットは、冷酷かつ孤独な復讐の旅路を象徴的に捉えており、注目を集めている。
帽子を目深にかぶり、ひとりキャンプ場に座るギジュンの姿と、誰かと激しく戦う姿。対照的な2つの表情からは、組織を離れ平凡な生活を送っていたギジュンが再び“広場”に戻った理由、そして彼の過去に秘められた物語への好奇心を掻き立てる。
さらに、無慈悲に相手の首を絞める場面や、血まみれの顔でも決して怯むことなく戦い続ける姿、倒した敵を背に、彼のトレードマークであるバットを手にするギジュンなど、彼の復讐がどれほど冷酷で孤独なものであるかを克明に映し出している。
果たして彼がこれほどまでに執拗に復讐を誓う相手とは誰なのか。そしてその過程で彼を待ち受ける苦難とは何なのか。『広場』が描く予測不可能なストーリーに期待が高まっている。
本作は、『主君の太陽』『ファントム』『ごめん、愛してる』など、出演するたびに強烈な印象を残してきたソ・ジソブが、映画『ある会社員』以来、約13年ぶりに本格アクションに復帰する作品としても話題を呼んでいる。
どの作品でも唯一無二の存在感を放つ彼が、『広場』ではどのようなストーリーとアクションを見せてくれるのか、大きな期待が寄せられている。
特に公開されたスチールからも感じられるように、ソ・ジソブは一切の妥協も後悔もなく、ただ復讐のために突き進むギジュンの感情を、彼ならではの重厚なカリスマで表現する予定だ。
復讐を誓い、“広場の世界”に戻ったギジュン。その復讐劇をソ・ジソブがどのように演じるのか、期待が高まる『広場』は、6月6日(金)午後4時よりNetflixで独占配信される。
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