ドラマでは、『バリでの出来事』や『カインとアベル』、『ファントム』、『主君の太陽』などの代表作があるソ・ジソブ。
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そんな彼は映画ではどんな作品に出演しているのだろうか。
注目すべきは『王の運命-歴史を変えた八日間-』である。
ソン・ガンホが朝鮮王朝21代王・英祖(ヨンジョ)役を務めた時代劇で、共演者には英祖の息子の思悼世子(サドセジャ)を演じたユ・アインや思悼世子の正室で恵敬宮(ヘギョングン)役のムン・グニョンなどが出演していた。
この『王の運命-歴史を変えた八日間-』で特別出演したソ・ジソブは、22代王・正祖(チョンジョ)役を務めた。
他にも『映画は映画だ』や『ただ君だけ』、『軍艦島』などの映画作品で演技を披露しているソ・ジソブは、韓国だけでなく日本の映画にも出演したことがある。
それがウエンツ瑛士が主演を務めた実写版『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』だ。
この映画の物語は、「かごめ歌」を聞いた若い女性が失踪してしまうという怪事件の解明するために動き出した鬼太郎たちの活躍を描いている。
この映画でソ・ジソブは夜叉という妖怪の役で出演していた。
とても残忍で冷酷な性格の夜叉に扮していたソ・ジソブの迫力は抜群だった。
そんなソ・ジソブがキム・ユンジンと主演を務める映画『自白』が、10月26日に韓国で公開される予定だ。
さらに12月には約3年ぶりとなるイベントで来日すること予定になっている。今でも俳優としての高い人気を誇るソ・ジソブ。
ベテランの俳優としてこれからも、ドラマや映画で魅力的な演技を披露してくれるだろう。それだけ強い印象と存在感を残していく彼は、新しい作品の情報に期待したい。
文=大地 康
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