俳優ソ・ジソブがMBC新ドラマ『ドクター弁護士』で弁護士になって帰ってくる。
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初回放送を6月3日に控えた『ドクター弁護士』は、操作された手術ですべてを奪われ、弁護士になった天才外科医ハン・イハン(演者ソ・ジソブ)と医療犯罪専門検事によるメディカルサスペンス法廷ドラマだ。
医学ドラマ、法廷ドラマなど、専門分野を描くドラマの場合、俳優たちの演技力がとても重要だ。俳優たちの巧みな演技で理解しやすく、簡単に視聴者をドラマに没入させられるためだ。ソ・ジソブもそれを最も意識しながら、役作りをしたという。
ソ・ジソブは「医師出身の弁護士という独特な履歴を持つ人物なので、専門的な姿が説得力を持たないと、視聴者も集中できないと思った。だから法律用語はもちろん、馴染みのない医学用語も慣れるまでたくさん練習した」と明かした。
また、「手術シーンの撮影では諮問の先生たちが常にいらっしゃった。お手本を見せてくだされば、それを真似する形で撮影した。メスを握る角度から縫合まで、細かく教えてくださったのですごく助かった。手術のシーンでは手術道具の熟知だけでなく、イハンが直面する状況によって目つき、振る舞い、セリフにもどう変化を持たせるか悩んだ」と伝えた。
ソ・ジソブはキャラクターの専門的な姿はもちろん、人間的な感情表現にも力を注いだ。
「イハンは医療訴訟専門弁護士になって復讐をする過程においても、血も涙もなく自分自身に打ち込むタイプではないと思った。だからこそ、大切に思うことを守ろうとする責任感を持っている、彼の人間的な魅力もうまく表現したかった」
4年ぶりとなるドラマで医師であり弁護士という専門的な姿はもちろん、人間的な魅力まで兼ね備えたキャラクターを演じるソ・ジソブ。彼が激しくぶつかり、最善を尽くした『ドクター・ロイヤー』に期待が高まる。
『ドクター弁護士』は、韓国MBCにて6月3日21時50分に放送開始。
(記事提供=OSEN)
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