1月22日に放送されたトーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』には、女優キム・ソンリョン(57)がゲスト出演した。
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1988年、ミスコリア大会で優勝したことをきっかけに女優の道へ進んだキム・ソンリョン。彼女は自分の演技力に限界を感じ、38歳で演技を基礎から学び直すため大学の演劇学科に入ったと明かし、みんなを驚かせた。
これまで主演・助演を問わず約70本の作品に出演したという彼女は、「常に仕事に備えている。声をかけられたら、すぐに対応できるほどだ。運動も頑張っている。ファンからは『牛ソンリョン』と呼ばれる。牛のように働くから。個人的には映画がやりたくて、映画制作が活発な事務所に移籍した」とアピール。
そして「どうしても演劇がやりたくて無計画で大学路(テハンノ/演劇で有名な街)に行き、出会う人すべてに『演劇がやりたいです』と伝えていた」と振り返った。
「年齢を重ねるごとに焦りが出てくる。体力があるうちに何かを学びたい、やりたいという気持ちが強くなる」と心情を吐露した彼女は、驚きの事実も告白。
「私、声帯の問題で15年間発声のレッスンを受けている。この痙攣性発声障害は、声帯が原因なのではなく、脳の誤った命令が原因で声帯を硬直させる。当初は原因が分からず、『なぜ声が出ないの?なぜ震える?』と戸惑った」
彼女は「だから運動で乗り越えようとした。実際にだいぶ良くなっている。毎日朝9時30分が私の運動を始める時間。18年間続けている。夜遅く撮影をしても、午前0時前に帰宅すれば次の日は必ず運動しに行く」と、厳しい自己管理をうかがわせた。
(記事提供=OSEN)
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