韓国ドラマ『応答せよ』シリーズ、『恋慕』『愛のあとにくるもの』『損するのは嫌だから』などに出演した女優イ・イルファ(53)が、演技に対する真摯な思いを語った。
【関連】55歳の韓国女優オム・ジョンファ、コレステロール値は20代!
このほど、女性誌『WOMAN SENSE』の表紙を飾った彼女は、同誌のインタビューで「撮影にあたって、断続的断食をしながら食事制限にも気を遣った。どのような仕上がりになるのか楽しみです」と、久しぶりの雑誌撮影を喜んだ。
女優人生34年目を迎えた彼女にとって、演技とはどのような意味を持つのだろうか。
イ・イルファは「演技している時間が本当に好き。舞台の上やカメラの前に立っていると、とても幸せな気持ちになります。年を重ねるごとに仕事の大切さがより深く感じられるようになりました。作品にエネルギーを注ぎ、やり遂げた後の休息の時間も貴重です。そして同時に、次の作品への渇望も募るのです」と、女優としての日々の喜びを表現した。
「女優として長年の夢はあるか?」という質問には、「いざ達成した夢は何かと聞かれると、どう答えればよいのか分かりません。もう少し考える必要がありそう。ただ、私はいつもこう思うようにしています。『そうでなくとも感謝せよ』と。今の自分に与えられたこの時間に感謝しようと努めています」と、特別な夢よりも日常の感謝を大切にする心境を明かした。
さらに、「雑誌の表紙を飾ることは昔からの夢でしたが、演技を始めて34年、今日その夢が叶いましたね」と、付け加えた。
(記事提供=OSEN)
■【関連】りんごに断続的断食…。韓国の50代女優たちが美スタイルを維持する秘訣
前へ
次へ