韓国で10月25日に封切られる宮崎駿監督の新作『君たちはどう生きるか』が、ヒットを予感させている。
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10月21日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合システムによると、『君たちはどう生きるか』が同日15時時点で前売り率47.9%を記録し、1位に上がった。2位の韓国映画『30日』(原題)は8.8%だった。
今年の初旬から韓国は日本アニメーション映画がブームだった。リピート観覧とグッズ商品の人気に繋がった『THE FIRST SLAM DUNK』や『すずめの戸締まり』は、2023年のボックスオフィス(映画興行ランキング)でそれぞれ5位(475万7037人)、3位(555万3960人)を記録するほど人気だった。
そんなこともあり、韓国でも作品性と大衆性を認める日本アニメーション映画の巨匠・宮崎監督の復帰作である『君たちはどう生きるか』もヒットの兆しを見せている。
(記事提供=OSEN)
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