女優イ・ユビが『GQ GOLF』に登場。ユニークなファッションとお茶目なポーズで、女優としての無限の可能性を再び見せつけた。
型にはまらない多彩な表情とポーズでカットごとに自分のアイデンティティを溶け込ませたイ・ユビ。どんなファッションも見事にこなせるのはもちろん、現場では特別なオーラで存在感を放ったという。
同誌のインタビューでは、現在放送中の主演ドラマ『7人の脱出』（原題）に出演するきっかけについて語った。
彼女は「以前、『ペントハウス』シーズン3に特別出演の提案を頂き、現場に行ってビックリした。あんなにエネルギッシュな現場は初めてだった。撮影が終わって監督から『頑張ってくれてありがとう、また連絡することがありそう』と言われ、『ペントハウス』の放送が終わってすぐに連絡をいただいた」と、チャンスを逃さなかった瞬間を振り返った。
『7人の脱出』で演じたキャラクターについては「20代の時は私だけのカラーを持つ女優になるのが夢だった。ただ、活動をするうちに自分が全く違う人に見えるのも良いと思うようになった。そういう悩みがあったところ、ハン・モネというキャラクターに出会い、自分を完全に捨てて、新しいことにチャレンジしてみようと強く思うようになった」と語り、女優としての成長を感じさせた。
「他人の言葉からどのように自分を守るか」という質問には、「メンタルは強いほうだが、弱くなった時は仕方なく誰かの言葉に振り回される。それでも、どんな時でも自分自身を失わないのが最優先だった。だって、この世に私は1人だから」と、気丈な性格をうかがわせた。
（記事提供＝OSEN）
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